顧客のタイプに応じた交渉戦略について話せます

■背景
・現在、キヤノン調達本部にて交渉力向上プロジェクトをプロジェクトマネジャーとして推進していること
・周辺機器(レーザプリンタ)在籍時に設計チーフとして、米国HP社と製品仕様、価格、量産承認に関わる交渉を責任者として行った経験
・キヤノントッキ(有機EL蒸着装置)在籍時にプロジェクトマネージャとして、韓国Samsung社、中国BOE社と問題解決、仕様変更に関わる価格交渉を責任者として行った経験
・コーチングスキルを主体としたコミュニケーションスキルを用いて顧客(交渉)相手との信頼関係を築いてきた実績

■話せること
・交渉の前提として、友好的な顧客、敵対的な顧客に関わらず、ペーシング、ミラーリング、アクティブリスニングなどのコミュニケーションスキルを用いて、信頼関係(ラポール)を築く方法
・友好的な顧客に対しては、お互いに情報開示しながら、両者の利益を最大化した後に、配分について協議する交渉の進め方
・敵対的な顧客に対しては、協議するのではなく、自社、顧客の強み・弱みを予め分析して、自社の利益を守り、顧客が受け入れざるを得ない選択肢を提示する交渉の進め方

■その他
副業で、ビジネスコーチング、メカ設計・問題解決・マネージメントに関わる教育を行っている