日本興業銀行、みずほコーポレート銀行、みずほ銀行における融資営業の経験に基づき、企業の資金調達についてお話できます
・銀行員時代を通じて、もっぱら大企業・中堅企業向けの法人営業を担当。
・入行2年目に、金利上昇リスクヘッジデリバティブを粘り強く提案し、大型案件を受注。駆け出しの営業マンとして、大きな自信につながる案件だった。
・それ以降、デリバティブ・シンジケートローン等の提案営業を行い、クライアントから高い評価を受けた。目先の収益よりも、そのクライアントが将来に渡り繁栄できるような提案を行うことを心がけた。2002年には、営業実績が評価され、みずほ銀行アワードを受賞。
・その後、入行6年目にして本店営業部に異動(当時、興銀入行同期で3番目のスピード)し、電機業界の大企業を担当。
・この間、証券アナリストの資格を取得。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1998年3月京都大学経済学部卒業
1998年4月日本興業銀行入行
以後、みずほ銀行、みずほコーポレート銀行を経て
2004年12月退社
どちらでご経験されましたか?: 日本興業銀行入行、みずほ銀行、みずほコーポレート銀行において、中堅企業から大企業まで融資に関する営業業務に従事
その時どのような立場や役割でしたか?: 本店営業部と支店の営業マンとして、重要顧客を担当し、取引深耕に努めた。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 入行2年目に、金利上昇リスクヘッジデリバティブを粘り強く提案し、大型案件を受注。駆け出しの営業マンとして、大きな自信につながる案件だった。
それ以降、デリバティブ・シンジケートローン等の提案営業を行い、クライアントから高い評価を受けた。目先の収益よりも、そのクライアントが将来に渡り繁栄できるような提案を行うことを心がけた。2002年には、営業実績が評価され、みずほ銀行アワードを受賞。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 企業の悩み事は、売上拡大、人材育成、資金繰りの3つにおおむね集約される。なかでも、対金融機関の交渉業務に苦労されている企業は多い。金融機関とお付き合いするには、彼らの行動特性や考え方、こだわりのポイントなどを理解する必要がある。金融機関と良い関係を築き、企業を成長させたい経営者の方、現場で苦労されている財務部の方に対し、ご支援させていただきたい。
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職歴
大野経営コンサルティング
- 代表 2015/10 - 現在
リクルート
- 2005/1 - 2015/9
日本興業銀行(現みずほ銀行)
- 1998/4 - 2004/12