洋酒販売業から経営コンサルタントへの転職経験(20代)があり、転職する際に必要なマインド及び思考法をお伝えできます。
■ 新卒(高級洋酒輸入販売)時のマインド
新卒採用時にあらゆる業界・職種がある中、大学生であった私に「これがしたい!」と一つに決めることはできませんでした。そのため、やりたいことベースではなく、どのような環境で働きたいか、という労働環境を切り口とした就職活動を行っていました。結果、「グローバル」「少数精鋭」というキーワードからハイクオリティブランドのコングロマリットに就職をしました。決め手は社長との最終面接。1時間に渡り、会社が追及していることやブランドが大切にしていることを"愛情"を持って伝えてくれたことに感銘し、入社を決意したのを今でもよく覚えています。(私が所属した洋酒部隊は250人程度、外国人は50名ほどの環境です。社内では日本語・英語・フランス語が使用され、ドキュメントは基本的に英語でした。)
職務は高級洋酒の国内営業です。問屋・酒屋を通じて、ホテル・レストラン・バー・ナイトクラブに自社製品を卸す仕事です。日本国内ではメーカーからの直接販売チャネルはほぼなく、問屋・酒屋を通すため、いかに彼らに効率よく自社製品を販売してもらうかが鍵になります。ビールメーカーに比べると人的リソースが少ないため、販売においては彼らの力に頼る点がより大きかったと言えます。また、人が少ない分、常日頃からより効果高く効率良くと業務改善を考えるようになりました。
■ 転職(経営コンサルテイング会社)時のマインド
高級洋酒販売をしている際は、先人達が培ってきたブランドをさらに醸成し、製品を販売していくものの現在の会社に存在する"人ありき"のビジネスというよりは"ブランドありき"であることは否定できません。
私は何らかの理由で万が一ブランド価値が下がってしまった場合、自分に残るものはあるのだろうか、と考えるようになりました。結果、「自らの考えや行動が価値となりFeeを貰えるような人間になりたい」という想いからコンサルティング会社に転職しました。
転職時に必要なマインドセットや準備すべきこと、エージェントの活用方法などをお伝えできます。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
・経営コンサルタントとして必要なマインドセット
・エージェントの活用方法
・ES添削、面接前の準備事項・Tips
■その他
地域: 東京
役割: 関東地域における問屋・酒屋に対し自社高級洋酒の流通量をコントロール役割です。
規模: 250人程度
プロフィール 詳細を見る
職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
-
プロジェクトマネジメントにおけるリソース管理についてお話できます。
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 ・ERP導入プロジェクトにおけるプロジェクトマネジメント経験 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 ・現在メンバーの経験やスキルをチェックする手法や具体的な実施手順。 ・PJへメンバーをアサインする際の実施手順。 ・PJのメンバー選定/予実管理/品質管理を行うための手法や具体的な実施手順。 ・メンバーの現状の業務量を把握するための取り組み。
-
RFPや要件定義書の目的・構成・内容・作成時のポイントをお話できます。
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 システム導入及び改修プロジェクトにおけるRFP作成支援・要件定義書の作成 ■ 実績や成果 製造業(4社)、小売業(2社)、大学(1社)に対して各種要件定義書の作成・品質レビュー 大学に導入する購買システム、製造業の物流センターのRFP作成支援 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 以下の事項をお話することができます。 ・要件定義書、RFPを作成する目的 ・要件定義書、RFPの作成で必要となる前提情報 ・要件定義書、RFPの一般的な記載項目 ・要件定義書、RFPを作成する際のポイント(あるいはよくある失敗)
-
IT企業の運用維持部門の職種定義と人材育成プランについてお話できます。
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 新卒採用のアンマッチを減らすためにITコンサルティングファームにおける定義された職種と育成プランを検討してきました。 ■ お役にたてそうと思うご相談事項 1.クライアントのシステム維持運用を担う人材の職種定義 ITに関わるコンサルティングサービスを提供する組織の職務は多岐にわたると思いますが、職種分けで考慮すべき点や具体的な職種をお話しすることができます。 2.IT人財の育成についての課題と方向性 ・人財育成全般で、認識している課題や効果的な施策をお話できます。 ・クライアントのシステムを維持運用している組織独自で必要な人財育成方法についてお話できます。 ・今後の人事制度の枠組み(複線型人事、ジョブ型人事等のキャリアパス)に対する方向性ついての考えをお話できます。 ・今後の人事制度の枠組みに対する方向性に対する考えをお話できます。 3.新卒採用についての課題 ・IT業界の新卒採用やアンマッチを防止するために心がけることをについてお話することができます。