社会情報インフラ業界の事業基盤確立における関係するステークホルダーの見直しについてお話できます
電機メーカーでの経験(20年以上)
私の人事権は代表だけが持っていたこと。それを早期退職時に知ったこと。合わせて、その代表から君は創立80年を経た我が社が唯一育てなかった人材であると言われたこと。この言葉はずっと心に残っていましたが、フィールドワークを重ねて理解することができました。私が補欠で入社した電機メーカーは、子会社の方が自由に大きく成長、更にその子会社は、それ以上に経営体質が強い代表企業に成長している。つまり、全てはどのように人財を育成するかを熟知した経営者に学ばせてもらったということでしょうか。人生において素晴らしい経験をさせていただきました。まだ、恩返しはできていませんが。
■その他
どちらでご経験されましたか?: 富士電機株式会社
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1985年〜2002年
その時どのような立場や役割でしたか?: 責任者として企画立案から実際のフィールドにおける実証検証、評価、改善
得意な分野・領域はなんですか?: 社会システム全般(特に上下水道分野)、情報システム全般(特に電子行政)
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 新規事業基盤確立、トップシェアーの実現、その事業は現在1000億円越え、これらを生み出す種の創造に貢献。人材育成による人財の発掘と組織の再生、事業の再構築に貢献。在職中は、全ての企画が成果をもたらし共有できたこと。それらの成果を生み出す協力者と出会えたことが私の成功体験でしょうか。
この分野は今後どうなると思いますか?: オールドエコノミーの会社:優秀な人材が豊富ですが、自由に意思決定ができないという問題が存在している。それらの課題を解決すると新たな成長が見えるでしょう。社内版オープンサービスイノベーションと言う方法もあるだろう。
業界:この既成概念が成長性を削ぐでしょう。多様性という視点が大切です。少しの創意工夫だけで解決できる問題です。グローバルな視野がキーワードです。
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職歴
ソーシャルリサーチワーカー
- 代表 2017/4 - 現在
FC design institute(12月登記予定)
- 代表 2003/10 - 2016/12
富士電機株式会社
- マーケティング責任者
このエキスパートのトピック
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中小企業における人材よりも人財の育成(実践編)についてお話できます
¥30,000~富士電機株式会社、4C design instituteにおけるフィールドワークの経験を活かして、ソーシャルリサーチワーカーという概念を提唱する。その有用性を実証するプロジェクトをファウンダーとして、新しいビジネスモデルを必要とされる皆さんに提供するという体験を現在進行形で進めている。分野とテクノロジーは「csv × AIoT」、現在のCSRの課題を解決するヒント、個人と企業及び社会的な課題を同時に解決する事業そのものです。資金は通常の経費のみで推進できる面白く奥が深いビジネス領域です。具体的に試す機会もあります。
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需要の創造から具体的な企画つくり
¥50,000~私の経験知 1.社会情報インフラ業界におけるトップシェアー獲得(60%を超える極意) 2.官公庁分野における事業基盤確立とコミュニケーション力 3.企業内における事業と組織の再構築 4.需要の創造と企画力の付け方 5.次代を担う経営力の見直し 6.1%の人財と意思決定力の育て方 7.相手を勝たせて自分も勝つ 8.マネジメントの誤解と本質 9.オープンサービスイノベーション