チャイナリスク)中国小売現場から得た現地リスクについてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


■中国現場の経験を元に中国食品小売の仕組みを紹介
 日本ではありえない数々のリスクがあり、多くの日系企業がそのリスクを元に撤退をしています。
ありえないではなく、当たり前である現地のビジネス習慣や考えは当方が店舗の現場に入り込み、地元スタッフと共に溶け込むことで多くの現地流を学び理解してきました。その中で得た中国流ビジネスと仕組みをお話出来ます。

■チャイナリスクは中国人だけの原因ではない。
 中国人だけの原因とは限らず、日系企業に務める中国人は日本人幹部がこうだからなどの話題をよく耳にします。日本人同士で繋がってると思われてる中国ビジネス環境において、そういった話を頂ける背景は当方が現地側の人間だと思われてる点が大きい。こうした情報網から大手日系企業の駐在員による横領や賄賂などの話を耳にします。報道にはなりませんが、逮捕者も出る程の話もあり、駐在員教育や管理のずさんさを感じます。

■当方の強み
当方は食品小売業界において、多くの信頼できる中国人パートナーに恵まれ現地での現場サポートはもちろん、商流の確保に至るまでの情報網を得てます。

こうした情報網を活用しトータルコーディネートなどもお話やご紹介は出来ます。

■チャイナリスクを知りたい方へ
日本の報道されてる内容以上にドロドロの環境が
中国にはあり、その環境を理解した上で現地ビジネスを展開するのと、知らずに学びながら展開をする道では大きくコスト面で違います。

現在、中国展開されてる企業、またこれから考えてる企業様にとって当方が経験したリスクの数々をご紹介でき教訓として頂ければ幸いです。

■その他
どちらでご経験されましたか?: 全洲超市 企画部室長
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2011年5月 〜 2016年3月
その時どのような立場や役割でしたか?: 中国ローカルスタッフをマネジメントしながら現場で日式のサービスや運営を行う管理者兼責任者
得意な分野・領域はなんですか?: 中国末端消費者への販売全般及び、現地への進出において小売店におけるリスクなど。
小売で起きる事象における課題や解決法、対策案の提案などが得意。
この分野は今後どうなると思いますか?: 中国ではネット販売が激化しており、価格競争により商品価値はどんどん下がり最終的には消滅する末路。
小売店舗とネットが融合する形態が今後は加速して増えると予測します。
誇りに思う成果はなんでしたか?: 中国最大の小売企業への新業態店舗を提案。
2017年4月にアリババグループと提携し新業態店舗オープンへ。
当方のアイデアを盗まれた形でしたが、巨大企業に採用されたことは
誇りに思っております。
しかし、アイデアを盗んだことにより本質を理解せぬまま、運営を行っている為に課題は山積み。
8月から本プロジェクトは日本の大手企業と共に構築し
来年9月には中国全土へリリースする様に動いています。
地域: 中国
役割: 現場経験
規模: 130名

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

日中ビジネスコーディネーター
(食品小売関連専門)

※2019年7月号、商業界出版の食品商業専門誌にて
中国小売事情について執筆しました。

日本の某老舗食品スーパーマーケット出身。後に買収され親会社へ異動。その際、日本の大手企業から上海の赤字スーパー建て直しを相談頂き、転職。
2011年から2016年まで上海に駐在。
運営経営側の一人として支援
主に現場責任者として従業員やお客様との接客をメインとして業務に就く。
役職は企画室長

以下は赤字対策での実施内容
○予算縮小化と内部業務化を実施
(店内装飾含め全て小職が設置。業者を使わず天井やファサードに至るコーディネートを実施)

○企画部縮小による業務兼任化
(これに伴いデザイナー含め削減。自身が独学でデザイン技術を取得。自社制作チラシによる経費削減へ)

これにより完全コントロール下による企画を実施。上海初となるイベントを多様化させ集客を高める。

などなど、部署を問わず実務を豊富に経験。人件費削減での寿司や刺し身までも製造を務めたのは自身も驚きの業務内容。他にインフラ整備などにて下水道を掘り起こすなども実施。

豊富な実務経験から中国語をある程度取得。これにより中国人との距離が縮まりネットワーク拡大へ。

2014年に黒字化。3店舗を開業させる。2016年に家族の意向で帰国。現在のコンサルタント会社へ転職する。

【現在】
日中間の架け橋を事業ビジョンに動き
大手企業を含め支援実績を蓄積
(詳細はお問い合わせ下さい)

現地コンビニ支援他、商品の販売支援、販路開拓相談や貿易相談など

昨年は現地日系農業企業と長期契約にて現地小売店への販路開拓及びブランディングなどを支援。現在、自身がデザインしたブランドが中国小売で販売されており、前年比1500%を記録(それまでは全く売れず11t廃棄をしてる)

他、日中問わず講演会を実施。

近々では専門誌の執筆依頼も頂く
少しでも自身が経験した現地の生々しい経験からチャイナリスクを軽減させ、皆様のビジネスにおける糧に慣れれば幸いです。

執筆
○商業界出版 食品商業2019年 7月号

講演
○中国上海にて
 大手小売企業に日本小売と中国小売の違いを講演
○日本スーパーマーケット協会
 最新の中国小売事情と現場の闇を講演
などなど

その他
 上海市内アテンド視察引率
(大手企業の新入社員向けグローバル研修の一環として実施。現地企業との交流も設定)


職歴

株式会社WORLD RESULT

  • 代表取締役 2020/7 - 現在

経営開発協会

  • 新事業推進 2016/4 - 2019/5

全洲超市(上海)有限公司

  • 企画部室長 2011/5 - 2016/3

東日本旅客鉄道

  • 事業創造本部 2010/4 - 2011/3

株式会社紀ノ国屋

  • 小売店舗開発運営部 2007/4 - 2010/3

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