検査業界における病理検査、遺伝子検査、登録衛生検査所申請について話せます

エキスパート

氏名:開示前


株式会社エスアールエル(1988年4月~2004年1月)
会社概要:資本金11,027百万円(2015年3月末時点)
従業員数4,779名(うち正社員2,256名)(2015年3月末時点)
◇配属:細胞形態部病理課
 1988年4月~1989年3月
  病理組織検査(一般病理検査)
   切り出し・包埋・薄切・染色(特殊染色含む)
病理医への鏡検準備 病理診断書発送業務
 1989年4月~1990年3月
  研究検体など、動物病理組織標本作製  
   切り出し・包埋・薄切・染色(特殊染色含む)
 1990年4月~1998年3月
  臨床検体のほか治験検体や研究検体などの免疫組織化学標本作製
  ヒト検体および動物検体での免疫組織化学標本作製
 1998年4月~2004年1月
  一般病理係係長
  ・係員45名(正社員20名、準社員25名)の人員の管理
  ・CAPインスペクション対応含む監査対応
  ・工程改善、手術材料の別料金化の導入
  ・病理診断の品質向上のための技師によるダブルチェック体制の構築
  ・病理診断支援システムの開発、導入

株式会社ティーエスエルへ転籍(2004年1月~2006年3月)
 ◇配属:病理遺伝子検査課 一般病理係係長
 2004年1月~2006年3月
  ・病理組織検査、遺伝子病理、電子顕微鏡検査のグループを取りまとめる
  ・病理医との調整、診断クレームや検査過誤対応、過誤未然防止策の構築
  ・ISO15189取得をはじめ、CAP、サービスマークなど年間の監査対応
  ・東松山ラボでの病理組織検査受託立ち上げ

株式会社エスアールエルへ吸収合併(2006年4月~2014年6月)
 2006年4月~2010年6月
 ◇配属:病理遺伝子検査課 副課長 兼 遺伝子病理係係長
  ・病理遺伝子検査課 管理業務補佐
  ・HER2(IHC)検査・HER2(FISH)検査・EGFR(IHC)検査を担当
  ・DNAダイレクトシーケンス解析(EGFR、PDGFR、c-KIT)補助
  ・係の品質管理、業務改善、コスト削減
  ・CAP、サービスマークなどの年間監査対応
 
 2010年7月~2014年6月
 ◇配属:臨床血液課血液係、尿・凝固係
  ・夜間の検査体制への支援による報告遅延の解消
  ・教育体制の改善、構築
  ・血球算定検査、血液像検査、血沈検査、HbA1c検査、尿沈渣などを担当

株式会社昭和メディカルサイエンス(2016年8月~12月)
 ◇病理検査課配属
  ・病理組織検査の病理診断チェック担当
  
デンカ株式会社(2017年1月~)
 網羅的遺伝子解析をサービスとした衛生検査所の立ち上げ

デンカ・キュー・ジェノミクス合同会社出向(2017年3月~)
 ◇配属:デンカ・キュー・ジェノミクス町田ラボラトリー 管理者
  ・NGSを使用した網羅的遺伝子解析検査体制の構築
  ・CAP-LAP取得に向けたQMS体制の構築
  ・遺伝子関連・染色体検査の精度に係る責任者就任

株式会社コロナ検査センター(2020年10月~)
 新型コロナウィルスのPCR検査センター立ち上げ
  ・検査機器選定
  ・検査試薬選定
  ・検査工程の確立
  ・衛生検査所登録申請

■その他
どちらでご経験されましたか?: エスアールエル 会社員
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1988年4月 〜 2014年6月
その時どのような立場や役割でしたか?: 係長として実務、メンバーの指導育成、勤務管理、予算管理、新規項目導入
病理診断支援システムの開発、導入
得意な分野・領域はなんですか?: がん関連
がん遺伝子関連
地域: 東京都
役割: マネジメント
規模: エスアールエルでは45名のスタッフのマネジメント

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氏名:開示前

臨床検査業界のトップである株式会社エルアールエルに28年在籍後、デンカ株式会社でNGSによるがん遺伝子検査の衛生検査所開設に管理者として携わりました。
この経験を活かし、新型コロナウイルス流行時には、木下グループがてんかいした検査所開設を支援し貢献することができました。
現在は、株式会社エルアールエル子会社でもある東京セントラルパソロジーにて、病理検査業務を支援しております。
病理検査を中心とした検査に関することや、衛生検査所開設に関するご相談に応じることが可能です。


職歴

職歴:開示前


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