空港や航空における設計計画、各種システム、輸出入関連業務などについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


2006年3月まで行政に所属し行政の立場での判断などに精通しているため、上級官庁との交渉ノウハウがある。
海外航空会社の路線誘致も経験しているため、航空会社が求める設備やサービスについて精通している。
2016年~現在、プライベートジェット専用空港の計画に従事しており、精密進入など先端技術どについても情報収集できるネットワークを有している。

■その他
どちらでご経験されましたか?: 北海道空港株式会社 空港部・企画部
2011年8月より武山事務所株式会社を設立し、空港や航空分野のコンサルティングを行っている。

いつごろ、何年くらいご経験されましたか?:
2006年5月 〜 2011年6月、国際線ターミナルビルの計画、設計、発注、工事管理、運用などすべてにわたり管理責任者として携わった。また、業務の遂行にあたり国土交通省航空局や税関・入国管理、検疫などの各官署との調整をすべて担当した。
2011年8月~現在、丘珠研究会においてFDAの誘致し、さらに丘珠空港の活性化に向けた検討を行っている。
2016年~現在、ルスツリゾートにおけるプライベート空港の計画設計を担当。
2017年~現在、観光遊覧小型機(固定翼)やヘリコプター導入検討。
2018年3月~2019年7月、北海道内7空港運営委託事業コンペに参加。
その時どのような立場や役割でしたか?: 空港ターミナルビルを経営する会社の空港部長などとして、国際線ターミナルビル新設に係るすべての業務の担当責任者として行政との交渉、設計会社への指示などについて、工事管理などを行った。
武山事務所株式会社設立後は
2011年8月~現在、丘珠研究会において技術分野で中心的な役割を果たしFDAの誘致を成し遂げた。その後、丘珠空港の活性化に向けてビジネス機誘致や航空機産業誘致などについて情報収集を行っている。
2016年~現在、プライベート空港の位置選定、気象観測等事前調査、航空機侵入経路の検討、環境アセスメントのプロセス検討など計画設計に関わる全ての項目について担当。
2017年~現在、観光遊覧小型機(固定翼)やヘリコプター導入についての助言(運航や整備に関する法体系と事業計画、コスト分析など)。
2018年3月~2019年7月、北海道内7空港運営委託事業コンペにあたり、参加コンソーシアムとコンサルタント契約を結び海外路線の需要予測、地上業務分析、観光誘致、地域対策などのついて企画立案を行った。(結果として敗退したパリ空港公団チームで)

得意な分野・領域はなんですか?:
空港及び空港ビルに関する計画すべて。ターミナルビルなどに導入する各種システム(バゲジハンドリングシステム、共用チェックインシステム、インラインセキュリティーシステムなど)の構築。
滑走路計画設計、地上業務分析
航空機等選定、運航路線計画
各種戦略立案(地域対策、行政対応など)

この分野は今後どうなると思いますか?:
空港民営化などにおいて、コンサルタントに依存しすぎる傾向があり、システム構築の段階から経営の効率化を検討する必要があり、この分野の知見を有している人材は少なく、経営への助言要請は高まるものと考える。
また、有人ドローンの開発に伴い10年以内に新たな技術が加速し、既存交通システムのとの有機的な展開が急速に広まることが予想される。

誇りに思う成果はなんでしたか?:
国際線ターミナルビルや関連施設全体について計画、設計、各種システム選定、発注、工事管理、運用などについてすべて責任のある立場で携わったため、空港たターミナルビルに関するあらゆる分野について理解していること。そして、建設当時に得られた優れた人的ネットワークを有しているため、常に新たな情報収集が可能であること。
また、武山事務所設立後も空港や航空分野におけるコンサルティング依頼が継続しており、常に正しい情報が得れれる人脈を確保できていること。

地域: 北海道
役割: 北海道庁として利用促進、総合調整。空港ビル会社として設計発注施工管理。武山事務所として航空事業全般のコンサルティング。
規模: 北海道内13空港

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氏名:開示前

北海道庁に所属していたときには都市計画、交通計画、交通施設整備、土地区画整理事業、そして空港政策及び航空政策に携わっていました。道庁早期退職後札幌のシンクタンクに所属して新千歳空港の国際線ターミナルビル新設の事業に携わりビル及び航空関連施設の計画、設計、発注、現場管理、運用まで関わることが出来ました。
ビル完成後は1年間空港ビル全体の運用にも関わり、その後独立して会社を設立し空港航空関連や地域開発関連のコンサルタントとして活動しています。具体的には空港の将来構想、エアラインの誘致、観光需要創出、輸出の支援、航空運送事業などに関しても情報を有しています。
2018年6月~2019年6月において、北海道内7空港の民間委託公募にあたり、応募コンソーシアムのコンサルタント業務を受託し航空需要予測、空港機能分析、新規投資計画、国際路線誘致計画などに従事しました。
現在、某自治体の依頼により、小型機チャーターによる都市間輸送の事業会社設立に向けた検討を行っているところです。

When he worked at the Hokkaido Prefectural Government, he was involved in urban planning, transportation planning, transportation facility development, land readjustment projects, airport policy, and aviation policy.
After that, he joined a think tank in Sapporo and was involved in the construction of a new international terminal building at New Chitose Airport, where he was involved in the planning, design, ordering, on-site management, and operation of the building and aviation-related facilities.
After the building was completed, he was involved in the operation of the entire airport building for a year, and then he established his own company and have been working as a consultant for airport aviation and regional development. Specifically, he have information on the future of airports, attracting airlines, creating demand for tourism, supporting exports, and air transportation business.


職歴

職歴:開示前


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