電動ラジオコントロール模型におけるパワーソース系、シャシー設計系の技術ノウハウについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


私は電動ラジコン(RC)カーレースのためのバッテリーおよびモーターの性能評価レポートを看板コンテンツとするウェブサイトを20年にわたり制作・運営しており、質・量ともに業界随一を誇っています。また、その知見を生かして世界戦レベルでの有力選手のサポートも行い、関わった選手は優秀な成績を残しています。自身もタミヤ模型主催の世界戦に日本代表として参加するなど、一定の操縦レベルを有しています。

公開していたレポートをご評価頂き、海外電池メーカーの日本進出に際しての性能評価とマーケティングのお手伝いも複数件手掛けた実績があります。そのうちの1社は、猛烈な開発スピードを武器にわずか1年足らずの間に圧倒的な市場シェアを奪い、四半世紀にわたって市場のガリバーだった三洋電機を撤退させてしまったほどです。

公表しているモーター計測データはニッケル系電池+ブラシモーター時代のものだけですが、2010年前後からパワーソースが本格的にリチウム系電池+DCブラシレスに移行するなかで、2009年から2011年にかけて(株)エンルートの代理店業務を手掛け、これら新世代パワーソースについても、カー用途に加えヘリやドローンといった空モノ向けも含め、深いノウハウを獲得済みです。

個人事業としてエンルート社製品を扱ったことはありますが、基本的に運営しているウェブサイトはタミヤ製品のファンサイト、という立ち位置であり、業界各社との関係性においては個人サイトといえど最盛期には3万pv/day程度を得ていた一定のメディアであるとの意識で中立公平を旨とした対応を貫いてきました。運営は自費とamazon広告で賄っており、メーカーからの広告料などは特に得ておらず、特別な利害関係は一切ありません。読者が本当に知りたい、ズバリ率直な意見を執筆可能な、業界中でも例を見ないユニークなメディアとなっています。

■ その時どのような立場や役割でしたか?
サイト代表者 兼 主任研究員として自からレポートを執筆・公表しています。

■ 得意な分野・領域はなんですか?
バッテリーの評価・設計アドバイス
DCモーター全般(ブラシ/ブラシレス)の評価・設計アドバイス
ラジコン模型類似の機械装置の機構設計アドバイス

電動RCカーレースは、540サイズモーターに瞬間7~8V・150A以上(1000~1200W)もの出力を要求し、時には5~10分の走行時間でモーター焼損やハンダ溶融、キャパシタ破裂、バッテリー破損などを経験することもある極めて過酷な運転条件で、各コンポーネントの品質が日々試されています。また、その電力消費の特殊性や車体の冷却特性などから、一般用途とは異なる運用ノウハウが必要です。そのような限界的な運転条件をレースという「結果」がはっきり出る場で繰り返し実践するなかから得られた知見は、一般用途においても、電池やモーターの安全設計や最適化施設計、寿命予測などに役立つと考えています。もちろん、新製品の評価などのご相談にも応じます。

また、長年RCカーを走らせ、ぶつけ、壊しながら、トップカテゴリーの上位に食い込めるクルマを自ら組んできたなかで、材料や構造面、サスペンションジオメトリなど機構面での評価についても、水準以上の対応ができると自負しています。

■その他
どちらでご経験されましたか?: RC Car Trend (www.rct.jp)
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 電動RCカーレースにおける技術要素解析を主眼とするメールマガジン&個人サイト「RC Car Trend (RCT)」を1998年より運営しています。
その時どのような立場や役割でしたか?: サイト代表者 兼 主任研究員として自からレポートを執筆・公表しています。
得意な分野・領域はなんですか?: バッテリーの評価・設計アドバイス
DCモーター全般(ブラシ/ブラシレス)の評価・設計アドバイス
ラジコン模型類似の機械装置の機構設計アドバイス

電動RCカーレースにおいては、540サイズモーターに瞬間7~8V・150A以上(1000~1200W)もの出力を要求し、時には5~10分の走行時間でモーター焼損やハンダ溶融、キャパシタ破裂、バッテリー破損などを経験することもある極めて過酷な運転条件で、各コンポーネントの品質が試されています。また、その電力消費の特殊性や車体の冷却特性などから、一般用途とは異なる運用ノウハウが必要です。そのような限界的な運転条件をレースという「結果」がはっきり出る場で繰り返し実践するなかから得られた知見は、一般用途においても、電池やモーターの安全設計や最適化施設計、寿命予測などに役立つと考えています。もちろん、新製品の評価などのご相談にも応じます。

また、長年RCカーを走らせ、ぶつけ、壊しながら、トップカテゴリーの上位に食い込めるクルマを自ら組んできたなかで、材料や構造面、サスペンションジオメトリなど機構面での評価についても、水準以上の対応ができると自負しています。

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氏名:開示前

エンジニア志望崩れで英語の先生を目指したものの、諸般の事情から証券会社に入り、なぜか(幾多の志望者を押しのけて)志望もしていなかったエリート集団、シンクタンク部門に配属。外国企業担当の証券アナリストとしてサラリーマン人生を歩んでいたのも束の間、会社が廃業に。ニューヨーク駐在時代に目をかけて頂いていた上司と独立系のベンチャーキャピタル(VC)を始め、10年余り続けました。その後、元投資先のモノづくり系ベンチャーに転じ、基礎実験から部材選定、製図、制御プログラム、製造、検査、ドキュメント作成、アフターサービスと機械装置製造の業務を一通り覚えた後、外部株主のヘッドハントで地方の技術ベンチャーの取締役を拝命。任期満了で東京に戻った後、新たなチャレンジとして成長意欲の高い日本語学校に参画し、革新的な学校作りを目指して改革に取り組んだのも束の間、コロナで学生数ゼロとなる状況に直面し、断腸の思いで離職。数年前からアドバイザリーの関係にあった旧知の医療・エステ系ベンチャーを経て、これも旧知だった電動アシスト自転車のベンチャーに参画しつつ、かつてお世話になったモノ作り系ベンチャーからスピンアウトした電池製造技術ベンチャーのお声掛けがあり、技術開発のお手伝いを始めているところです。

このような経歴のため、文系の人材が主流のアナリスト/ベンチャーキャピタル業界にあって、技術系の理解が深いとご好評を頂いていました。また、小さい組織で働く期間が長かったため、高度なマルチロール属性が求められ、もともと持っていた金融や語学、技術的な知識だけでなく、特許や法務、人事、労務、土地建物やICTの管理、経理も少々、まで多岐にわたる実務を手掛けました。自身の発明も1件、国際特許(PCT)出願済で商品化もされています。もはやキャリアシートに書かない職歴は「営業」と「経理」くらいしかない(実際にはやってるんですが)ほど、深くマルチな経験をしてきました。通り一遍のアドバイスではなく、業種や目的に応じた具体的かつ的確で意義のあるアドバイスができるものと思います。

趣味は楽器演奏(ビオラ、トロンボーン)とラジコンカーレースです。大学から始めたビオラではプロ演奏家もやらないような豪華プログラムで卒業リサイタルを開催し、レースではメーカー主催ですが世界選手権の日本代表として出場したり、その選手権の模様を収録したメーカー公認DVDを業販ルートに乗せて制作販売するところまでやり遂げました。何事にも徹底して取り組む姿勢を感じて頂けたら幸甚です。


職歴

職歴:開示前


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