食品業界における海外の食品(加工品・原料)輸入時に注意すべき品質管理・契約内容・書類作成の要点についてお話できます
何よりも「食の安全」を最優先とした、輸入食品(加工品・原料)の買い付けの検討にあたり、最低でも抑えておくべき品質管理に関する確認要項は極めて重要であり、如何に海外現地での製造者が日本の品質管理要求レベルを理解した管理運営を実行しそれを継続的な取組みとして食の安全を担保できる体制を築いていくべきなのか、実務経験をもとに具体的なポイントについてご説明致します。
■その他
どちらでご経験されましたか?: 某外資系企業
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2013年から現在に至る
その時どのような立場や役割でしたか?: トレーダーとして様々な国における食品加工・原料製造者への現場視察、品質管理体制の視察及び日本の法令や要求される品質レベルを満たすための指導、また契約に至るまでの決済条件、価格交渉、納期管理等、様々な折衝を経て輸入・納品に至るまでの流通を含めた手配を決済権限をもって主体的に遂行する立場におります。
得意な分野・領域はなんですか?: 特に東南アジア(フィリピン、タイ、ベトナム、インドネシア 等)との取引経験が多く、様々な交渉の場面やトラブル時における英語でのコミュニケーション能力やそれぞれの国での商習慣について実務経験をもとにお話できます。