サービス業全般、主に旅館業旅行業の「おもてなしの心」について話ができます。
現在は口コミの時代、ポイントアップが前提ですがスタッフ管理も大切。従業員の満足度も考慮しながら
同時に出入り業者への配慮も必要。サービスの限界もわかっておりますが。
私のいた宿は7重苦、「超債務超過、温泉出無いし露天もなし、顧客なし、知名度なし、アクセス最悪、全員素人集団のスタッフ、お金ないので板前さんはいません、」ここから考え出された究極の「お金をかけない」正答が生まれました。何故お客様が増えないんだろう?口コミポイントがあがらない、
スタッフの定着率がよくない、資金繰りがちょっと?!考えている方はご相談ください。
又実際私が体験してきた数々の難事件の解決策も必ず参考になるかと思います。わたしのコンサルは机上ではなく「体験談」です。最後に
「債務超過」⇒「金融機関の本部の来店」⇒「競売決定通知」⇒「口座凍結」⇒「競売決定」⇒「その後」と本にも書いてないような貴重な経験の話もできます。なにかしらの対策にはなると思います。
■その他
この分野は今後どうなると思いますか?: サービスの精神はいつの世も存在し形は変われど基本は同じだと思っており、今後オリンピックをひかえ一層海外からのお客様も増加し、「おもてなし」が重要視されるとおもいます。それにより宿の淘汰も拍車がかかり厳しいとは思いますがやりがいのある仕事、ビジネスになる業界ではあるとおもいます。
誇りに思う成果はなんでしたか?: スタッフの定着率のアップ、お客様のリピート率のアップが達成できたこと。
どちらでご経験されましたか?: 総南観光株式会社 総支配人ほか
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1980年~1995年は伝説の旅行会社勤務
1996年10月 〜 2011年3月までは旅館勤務
その時どのような立場や役割でしたか?: 旅行会社では予約の責任者と主任添乗員
旅館では決裁権をもたされた支配人
得意な分野・領域はなんですか?: 組織を円滑に運営する。お客様に愛される。サービス業の「おもてなしのこころ」とはどういう事なのか
どうしたらいいのか?のお話ができます。
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職歴
有限会社カインド
- 代表 2012/3 - 現在
総南観光株式会社
- 総支配人 1996/10 - 2011/3
このエキスパートのトピック
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飲食店経営における資金繰り、初期準備全般についてお話できます
¥30,000~田舎の収容60名客室数15室のホテルに勤務。 スタッフの業務指導「面接から管理指導まで、従業員の教育」「人の手配」 宿全般の営業「ネット管理、エージェント対策、パンフレット作成、単なる営業活動」 仕入れ全般の管理「海産物、肉、野菜、地元食材などの仕入れ」「備品、リネン類」 清掃全般の管理「清掃の仕方、道具の使い方や手入れの指導」、大浴場等 経理全般、フロント業務全般、営繕 *とにかく知名度無し、お客様なし、温泉は出ない、アクセス最悪、お金ないので板前やとえず、スタッフは全員素人、借金5億の宿でしたが、2年目で業績回復、当時県内でも低単価の宿でしたが口コミポイントは4.8を常に獲得、80%がリピーター様でした。この間、お金をかけず(無いので)、宣伝、集客、素人スタッフのレベルアップ、安心できる宿、顧客獲得と徐々に宿も上向きになりました。常識の範囲の中での「できうる限りのおもてなし」にスタッフ全員で勤め、毎日が小さな感動の連続でした。が最後結局、莫大な借金はうめることができず、競売になりました。いうなれば宿の起承転結を身をもって知った訳で、今でも最後の1年は鮮明に覚えております。あの時こうすれば!、いやこうでよかった!などなど、又銀行の対応もスリルの連続で本当に一冊の本にできることが突然だったり、事前だったりあり私にとって人生の大勉強になりました。自慢できるはなしではありませんが、もし、もし同じような状況下で仕事をなさってる方には、何かしらのアドバイスができると思います。
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債務超過の旅館における資金繰りについてお話できます
¥30,000~プロフイールにかいてありますが結局「田舎旅館の大騒動顛末記」です。何もないなから何も出来ないなかで、こりず、あきらめずやれたことです。 大事件もたくさんありました。当時現状すべてなんでも見直しから再スタートしました。 宿としては成功でしたが結局、超債務超過だったので、そのときの銀行と裁判所の動きはいまでも鮮明に覚えてております。でもそうなるまえにきっと打つ手はあります。今その経験は私の財産です。
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宿泊施設の資金繰り、スタッフ教育、収益アップのお話しができます。
¥30,000~私は上記仕事のほかに15年間学習塾の講師(中,高生)をしてまいりしてて今どきの若者の考え方、興味を持っている事、生活パターンなどは親御さんより、また他のコンサルタントの方々以上に知ってるつもりです。机上ではなくすべて経験、実践から彼らについて話ができます。一緒に仕事をしていくうえで説教をしたり、研修にいかせたり、意義は勿論あると思いますが私がいつもいつも言う『実のところどうなんだ」と考えると疑問が生じます。美味しいものを食べたことがない若い板前さん、おもてなしを受けたことがないスタッフにおもてなしを教えるのですから。?どうすればいいか?いくつかの実践からくる提案がございます。ひとつだけここでお話をしておくとすれは先ずはオーナー、先輩は「スタッフに関心を持つ」ことです。