中小企業にマッチした人事制度（等級・評価・報酬）のつくり方、見直し方

中小企業において人事責任者として16年勤務後、現在は、社会保険労務士（人事コンサルタント）として従事しています。
具体的な業務は、中小企業に特化した人事制度構築、労務顧問、評価者研修など研修を行っています。
クライアントは数十名の会社から上場企業まで幅広くいらっしゃいます。
研修はシンクタンク系研修会社などでも実施しております。

私の仕事の原点は、「自社に合わない人事制度は会社も社員も幸せになれない」ということです。
せっかく時間とお金をかけて導入した人事制度がまったく機能しないという私自身の実体験と、現在お客様からも悲痛の声をよくお聞きします。そんな現状を無くしていきたいと考えています。

私は下記のスタンスでお仕事しております。
（１）貴社の経営環境に立脚した人事制度の構築
人事制度に普遍的に適合する絶対的な仕組はありません。人事制度は企業規模、風土、事業戦略、業態によって適合する考え方や制度は異なります。貴社に適合する人事制度を貴社とともに模索・構築いたします。
（２）貴社のあるべき姿（経営ビジョン・計画）に立脚した人事制度の構築
人事制度は事業戦略に基づいて構築されなくてはなりません。経営トップの想いを実現するための事業戦略に基づき、貴社の求める人材像を明確にし、「処遇等によるモチベーション向上」・「人材開発や人材育成」を考慮した評価制度設計を行います
（３）定着化までを考慮したアプローチ
一般的な人事制度プロジェクトでは、制度の構築に終わり定着化される前に形骸化する事例がございます。
当プロジェクトでは制度の形骸化を回避すべく、人事評価制度の構築をゴールとせず、貴社における人事評価制度の定着に向けてプロジェクトを計画し推進いたします。

評価や賃金体系などのお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。

■その他
役割: マネジメント経験
規模: 社員数10名～1,000名
どちらでご経験されましたか？: 大阪市にある創業90年、年商100億円企業
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 1999年から2015年の16年間
その時どのような立場や役割でしたか？: 総務人事の責任者として、採用、教育、評価などの戦略から戦術と現場指導
得意な分野・領域はなんですか？: 中小企業に特化した人事制度（等級・評価・報酬）のつくり方、見直し方
採用から退職に至るまでの労務管理
地域: 日本