メガバンクにおけるデジタルマーケティングへのデータ利活用について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
デジタルマーケティング企画チームのリーダーとして、部門が最注力するプロダクトの新規顧客拡大に向けたデジタルマーケティング施策を数多く企画し実装してきた。
代表例として銀行が保有するデモグラフィックデータに加え各種サービスの利用データやWEB,アプリのログデータ等の動的データ、またグループ会社が保有する決済データを統合して分析することで顧客ごとの"最適なタイミング"と"最適な文面"を自動で判別して配信するロジックを企画し実装。古典的な"一斉配信"に比べて同期間でより多くのCVを獲得し、同時に10倍超のCVRと10分の1以下のオプトアウト数を実現。
他にもカードローンの潜在顧客推定として、銀行口座の利用状況や引き落とし明細等のデータから有望顧客群を発掘するモデルの生成等、リモートやリアルチャネルと掛け合わせるデータ利活用企画も多数経験。

■話せること
・メガバンクのデジタルマーケティングにおける自社およびグループ会社データの活用状況およびその効果
・自社やグループ会社が保有するデータをデジタルマーケティング施策に活用するノウハウおよびその推定効果

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氏名:開示前

メガバンクのリテール部門におけるデータ活用,デジタルマーケティング推進の第一人者として、グループ会社を巻き込んだ10億円超規模のマーケティングデータ基盤開発プロジェクトの立ち上げから、データAI活用によるデジタルマーケティング施策の立案および実行等、企画から実行まで一貫して行ってきた。以下、代表例をご紹介。

・(2023年)銀行が保有するサービス利用データとWeb,アプリ等の顧客行動データ、またグループ会社が保有する決済データ等を統合して分析し、"最適タイミング"と"最適文面"をパーソナライズする自動配信ロジックを構築。特徴量やモデルの生成からCDPやMAの処理実装まで一貫して対応し、全顧客への一括配信より多くのCVを少ない配信数で実現。(CVR10倍超、オプトアウト数1/10以下)
・(2024年)グループ各社が保有する顧客データをマーケティング基盤上でリアルタイムに共有し、各社の顧客理解や配信施策を強化するCDP構想、また増加する顧客データを広告媒体にも連携することでペイドとオウンドいずれのチャネルでも最大限のデータ活用を図るMA構想を企画し、総額10億円超のマーケティング基盤開発プロジェクトとして立ち上げる。
・(2024年)グループ会社と共管する新サービスのユーザー拡大に向けたマーケティングチームを牽引し、Web広告や他社協業による集客増加やオウンドチャネルにおける流入経路別のナーチャリング施策を設計および実装。また大規模キャンペーンの企画と認知獲得最大化に向けた各チャネル横断的な施策設計により年間200万アカウントの獲得を実現。


職歴

職歴:開示前


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