社内研修の企画運営の勘所!漢方薬のように企業体質を変える!について話せます
¥50,000~
■背景
三井住友信託銀行コンプライアンス統括部にて:最大 14,000人の役職員向けコンプライアンス研修に専任者として従事してきました。銀行のコンプライアンスは全役職員にタイムリーに周知徹底が必須です。対面研修ではとても間に合いません。そのためにe-learning や教材を効果的に用いて研修を行ってきました。全社研修を所管するのは人事部でしたが、人事部と連携して、実際には私が全社研修を主導してきました。そのノウハウ勘所をお伝えできます。
2015年10月に65歳で同社を定年退職、上記の様々な知見は多くの方々にお役に立てるのではないかと考えております。ご検討ください。
■話せること
①基本的な研修は、全役職員共通の内容で。e ラーニング15分以内。これを定期的に繰り返す。
②研修の効果測定のため簡単な確認テストやアンケートを加える。そのフォーマットなども工夫が必要。
③管理職向け研修なども社内イントラネットに掲載し、階層を問わず若手職員でも自由に学べるようにした。
多くの組織で、階層ごとに分断した研修をしていることが見受けられる。これは、効率が悪く、また、社内の一体感を損なうことにもなりかねない。
④本部主導の研修のみでなく、現場各部署での自発的な研修も奨励した。その材料としてコンプライアンスマニュアル(約50テーマ、A4判100ページ)を毎年バージョンアップして全役職員に配布 した。日常の学びにも効果的。
⑤これらにより各店部でも若手社員が積極的に手を挙げ、店部内研修を主導する、といった風土も生まれた。