製薬企業における医師の役割とキャリア転換について話せます
■背景
2025年より製薬企業のメディカルアフェアーズ部門に勤務。心血管領域を中心に、KOLとの連携、講演会資材監修、エビデンスレビュー、メディカル戦略立案、社内教育などに従事。企業内での医師の存在意義、臨床経験を生かした科学的判断、社内外のステークホルダーとの関係構築などを実践しています。臨床医からの転職としては比較的稀な事例であり、キャリアチェンジを考える医師にも参考になる経験を有しています。
■話せること
・メディカルアフェアーズの実務:役割、プロセス、社内連携
・医師が企業内で求められるスキル・マインドセット
・KOLマネジメントと講演企画/資材監修の実際
・治験・リアルワールドデータ活用への関与領域
・クロスファンクション(マーケ/開発/営業)との橋渡し
・臨床現場と製薬企業の関係性のあり方
・医師のキャリア多様化:企業勤務の選択肢と現実
・医師の価値を社内でどう可視化するか/昇進へのアプローチ
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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総合内科医としての診療戦略と訪問診療の現場実践について話せます
¥50,000~■背景 循環器内科を専門としながらも、日本内科学会の総合内科専門医として、多疾患併存の高齢者診療、生活習慣病管理、在宅療養者への対応など、総合診療的なアプローチを重視してきました。急性期病院での外来・入院対応に加え、フリーランス医として訪問診療アルバイトにも継続的に従事。看取りや独居高齢者のケース、訪問看護・ケアマネとの連携、在宅酸素・点滴管理、在宅看取りなどにも直接関与してきました。都市部での訪問診療実務や診療報酬への理解も持ち合わせています。 ■話せること ・総合内科専門医としての診療判断(多疾患併存・心腎連関など) ・訪問診療における具体的なケース対応(慢性疾患管理/看取り/急変対応) ・在宅医療のチーム構成と役割分担(訪問看護/薬局/ケアマネとの連携) ・訪問診療のリアル:限られた情報・資源の中での判断の工夫 ・都市部と郊外での訪問診療ニーズ・難しさの違い ・外来〜訪問への橋渡し、在宅導入のタイミングとポイント ・診療報酬や点数構造の基礎(在医総管/ターミナルケア加算など) ・総合内科的視点から見た地域包括ケアシステムの運用課題 ・今後の在宅医療人材育成と制度設計に向けた医師側の視点
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構造的心疾患治療導入の実践と課題について話せます
¥50,000~■背景 循環器内科医として、経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVR)や僧帽弁クリップ治療(TEER)、左心耳閉鎖術(Watchman)、卵円孔閉鎖術などの構造的心疾患に対する低侵襲治療の導入・実践に多数携わってきました。国内複数施設にて症例を重ね、術前評価・カンファレンス主導・合併症対策・術後フォローの一連の流れをチームの中心として構築してきました。また、これらの治療を新規導入する施設においては、施設評価や症例選定基準の策定、他科連携(心外科、麻酔科、画像診断科)などの多職種チーム形成にも関与してきました。 ■話せること ・構造的心疾患治療(TAVR、TEER、Watchman等)の現場運用ノウハウ ・術前CT評価・エコー所見と治療選択の考え方 ・導入施設での立ち上げプロセス、体制構築と課題 ・外科との連携/循環器内科内での役割分担 ・症例会・カンファレンスの設計と運営手法 ・教育体制(若手医師へのトレーニング設計) ・医療機器ベンダーや学会との連携体制の構築 ・合併症(冠動脈閉塞、伝導障害、心嚢液貯留等)の予測と対応法 ・アウトカム向上に向けたチーム医療の工夫
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循環器内科医・総合内科医としての視点について話せます
¥50,000~■背景 大学病院・急性期病院にて、心不全、虚血性心疾患、不整脈、高血圧、糖尿病、脂質異常症など幅広い内科・循環器診療に従事してきました。特に高齢者の多疾患併存、心腎連関、フレイル、ポリファーマシー問題など、総合的な視点が求められる症例に数多く関わってきました。また、外来の診療責任者として、地域医療機関との連携、かかりつけ医との役割分担、在宅移行支援などにも積極的に取り組みました。 ■話せること ・循環器内科における心不全管理の最新戦略(薬物療法、再入院予防) ・生活習慣病を背景とした慢性疾患の診療方針 ・多疾患併存高齢者への治療介入と優先順位設定 ・かかりつけ医との役割分担と専門医の関わり方 ・チーム医療(薬剤師・看護師・リハビリ)の組成と情報共有の工夫 ・臨床現場における意思決定支援(患者・家族への説明、意思確認) ・慢性期における医療と介護の接続(地域包括ケア) ・病診連携/紹介・逆紹介の実際と運用課題