社用車の適正管理、安全運転教育について話せます
■背景
•全社的なリスクマネジメント体制を強化するミッションを担って着任し、その一つとして社用車の事故件数の多さに着目。
•それまで属人的だった車両管理(点検・利用申請・事故対応など)を組織的なルール・教育体系へと再編する必要性があった。
•安全運転は単なる技術指導ではなく、「事故の未然防止=職員・地域を守る危機管理の一環」という認識の共有を図る必要があった。
•組織として「制度・教育・意識」の三位一体による安全管理への転換期にあり、その中核を担う役割として本業務に取り組む。
■話せること
•運転記録証明・事故履歴・適性検査の分析による「ハイリスク者」特定と個別指導の実施。
•外国人社員向けのやさしい日本語と多言語資料による運転ルール講習の導入。
•車両利用ルール(私的利用・貸し借り・給油ルールなど)の明文化と通達徹底。
•ドラレコ映像を活用した注意喚起と「ヒヤリ・ハット」事例の社内共有。
•事故発生後の初動対応マニュアル整備と、再発防止の社内報告制度の構築。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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業務リスクの見積もりから業務監査の実施について話せます
¥50,000~■背景 ・企業グループにおいて、内部監査体制の導入・実施のための部署が立ち上がり、私はコンプライアンス体制の定着と合わせて実働メンバーとなった。 •再発防止・責任明確化・業務標準化を3本柱とするリスク管理体制の再構築を主導。 •「現場で起きていること」と「組織が想定していること」の乖離を可視化するため、業務フローの棚卸しとリスク見積もりを着任初期に実施。 •組織として、「報告の有無に関係なく、実際のリスクが潜在する」という前提に立ったモニタリング体制が求められるフェーズに突入していた。 ■話せること •実地ヒアリングと文書点検を組み合わせた簡易業務監査の導入。 ※各担当業務の「目的・手順・リスク・是正策」の4観点で記述・棚卸しを実施。 •「報連相があったか」ではなく「見逃していないか」を軸にしたリスク感度向上研修を実施。 •内部監査報告書の標準化と部門間展開。 •ヒヤリ・ハット事例や苦情対応履歴をもとに、再発防止策と業務マニュアルを接続させる仕組みを設計。 •「事故がない=優良」ではなく、「事故が起きても再発させない=健全」と捉える風土づくりを推進。
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労働安全衛生について話せます
問い合わせ■背景 近江鉄道在籍時に第一種衛生管理者に合格し、以後各社において安全衛生委員会の事務局を務めました。また従業員の安全衛生の実務並びに教育研修に携わりました。 長浜市シルバー人材センター在籍時には、滋賀県内のシルバー人材センターの安全担当者を対象に、会員の事故を減らすための具体的な取り組みについて講演をしました。またシルバー人材センターに於きましては、私が安全担当を務めるまでは、毎年約25件の傷害、賠償責任事故が起きていたが、担当後は24→17→11→7→6件と着実に件数を減らすことができました。さらには県内19のシルバー人材センターから3名の「安全マニュアル編集委員」が任命され、私もその一人に選ばれました。高年齢者の行動・心理の特性を意識した記事を執筆し、マニュアルは2020年4月に刊行されました。 ■話せること ◆近江鉄道での経験 ・第一種衛生管理者の資格を取得した経緯とその役割について ・安全衛生委員会の事務局としてどのような業務を行ったか ・従業員の安全衛生の実務や教育研修の内容や効果について ◆長浜市シルバー人材センターでの経験 ・滋賀県内の安全担当者に対する講演のテーマや内容について ・事故件数を減らすために実施した具体的な取り組みや工夫について ・安全マニュアル編集委員としての活動や成果について ・高年齢者の安全衛生に関する知見や注意点について
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人事制度の構築について話せます
¥50,000~■背景 初めから人事制度の構築に関する専門知識を持っていたわけではありませんでした。最初のプロジェクトでは、上司から企画力、調整力、推進力、タフさを買われ、いきなり主担当として選ばれました。この時、私は新しい領域に飛び込む心の準備と覚悟はできていました。それから、経験を重ねる中で、新人事制度の構築において独自のアプローチを編み出すことができました。 私の経験は、職種や等級別の役割定義から始まり、ステージ別の教育研修制度の設計、人事評価表のフルモデルチェンジ、評価者研修、昇格基準の策定と選考方法の選定、そして給与表の全面的な見直しまで、幅広い要素を含んでいます。これらのプロジェクトを通じて、従業員が自身の目標に向かって働き、正当な評価を受けられる環境を整えることができました。 新人事制度の構築において、私は常にカスタマイズと柔軟性を重視してきました。企業ごとに異なる文化やニーズに合わせ、最適な解決策を提供することが私の信念です。私のアプローチは常にチームと協力し、評価を重ねて改善を続けることに焦点を当てています。結果的に、離職率の低減と会社の業績向上に貢献できたことを誇りに思います。 私のプロフェッショナリズムは、単なる仕事の遂行にとどまらず、従業員の幸福と組織の長期的な成功に焦点を当てています。私は新人事制度の専門家として、常に改善の余地があると考え、協力と透明性を大切にし、チームと共に成長することを目指しています。 【参考】 1社目:鉄道事業、バス事業、不動産事業、その他観光事業 2社目:公益社団法人 3社目:社会福祉法人 ■話せること 1.新人事制度のカスタマイズ 企業のニーズと文化に合わせて、新人事制度をカスタマイズする重要性。 職種や等級ごとの役割定義を設計し、透明性を高めた経験。 2.教育とトレーニング ステージ別の教育研修制度を設計し、従業員のスキル向上と成長をサポートした経験。 3.評価プロセスの改善 人事評価表のフルモデルチェンジを実施し、評価プロセスの透明性と公平性を向上させた事例。 評価者研修を通じて、評価の品質向上に尽力した経験。 3.昇格基準と報酬体系 昇格基準の策定と選考方法の選定に関する実績。 給与表の全面的な見直しで、報酬の公平性と競争力の向上を実現した経験。 4.柔軟性と協力 新人事制度の構築において、企業文化やニーズに合わせた柔軟なアプローチを重視したスタイル。 5.チーム協力と改善 チームとの協力を通じて、プロジェクトを改善し続ける姿勢と実績。