AI-OCR/画像認識の導入企画からプロジェクト推進までについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
AI技術をビジネスの現場で実用化し、具体的な成果に結びつけてきた経験がございます。株式会社Vitaarsでは、プロジェクトオーナー兼開発担当として、AI-OCR技術を導入し、遠隔ICUで医師や看護師が生体情報モニタから手入力していた業務の自動化を実現しました 。これにより、医療従事者の業務負荷を大幅に低減し、高い評価を得ました 。また、株式会社JRCでは、製造ラインの自動化において、カメラ画像による部品のピッキング判定や不良品検査といった画像認識AIの導入選定・評価を担当しました 。PoC(実証実験)で終わらせず、現場に定着させ、事業インパクトを出すまでの一連のプロセスを深く理解しております。

■話せること
AI導入プロジェクトを成功に導くための、企画から実行までのリアルな知見を提供します。
・導入企画:現場の課題ヒアリング、AIで解決すべき問題の特定、技術選定(自社開発か外部サービス利用か)、費用対効果(ROI)の試算。
・PoCの進め方:成功/失敗を判断するためのゴール設定、評価指標の定義、教師データ収集・アノテーションの計画と実行支援。
・プロジェクトマネジメント:AI開発特有の不確実性を管理する手法、開発ベンダーの選定とマネジメント、アジャイルな開発の進め方。
・現場導入と定着:AIの判定精度と業務フローのバランス調整、現場担当者へのトレーニング、導入後の効果測定と改善サイクル。

■その他
社内のDX推進、業務効率化をご検討中の事業責任者の方や、AIを活用した新規事業を企画している方、AIプロジェクトの推進に課題を抱えているPMの方などに、実践的なアドバイスが可能です。

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氏名:開示前

理化工業などのOEMメーカー 、シスメックスなどの大手医療機器メーカー 、Vitaarsなどのヘルスケアベンチャー にて、通算20年以上製品開発を経験。ハードウェアの回路設計からキャリアを始め 、近年はAI・クラウドを活用した遠隔医療システムの開発責任者を務める など、一貫して技術畑を歩んできました。特に、医療機器分野におけるプロダクトマネジメントと、規制(QMS/IEC62304)に対応した新規事業開発を得意としております 。

主な経験業務
・プロダクトマネジメント(事業企画 、製品開発 、量産立ち上げ 、市場導入 )
・開発マネジメント(ハードウェア 、組込ソフトウェア 、AI/クラウドシステム )
・医療機器の薬事対応・品質保証(QMS 、IEC62304 、ISO13485 )
・AI(画像認識/OCR )・ロボット(ROS )を活用したシステム開発
・研究開発組織のマネジメント(予算策定/管理 、人員配置 、目標管理 )


職歴

株式会社ヘッドウォータース

  • リーダー 2025/1 - 現在

株式会社Vitaars

  • 部長 2021/9 - 現在

株式会社JRC

  • 神戸ラボ 所長 2019/1 - 2021/8

シスメックス株式会社

  • 係長 2007/4 - 2018/12

セイコーエプソン株式会社

  • 一般社員 2005/3 - 2007/3

理化工業株式会社

  • 一般社員 2001/4 - 2005/2

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