AI×マルチオミクスによるバイオマーカー探索について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
2022年、米Caris Life Sciencesにて、Senior Directorとして日本におけるAIマルチオミクス解析サービスの導入を統括。SCRUM-Japan MONSTAR-SCREEN-2の参加施設(国立がん研究センター東病院など)を対象に、消化器がん・希少がんの分子プロファイリング事業の国内展開を推進した。Carisが提供する包括的遺伝子解析・蛋白発現解析データを用いて、レジメン最適化・治験候補選定の支援を行うもので、がん種横断型のパネルを用いたマルチセンター共同研究体制が求められた。プロジェクト全体はPMDA対応準備段階で、エビデンス収集、KOL連携、施設教育、資料作成を含む多面的なフェーズを担当。

■話せること
・AI×マルチオミクスを臨床現場に導入する際の技術的・制度的障壁
・分子プロファイリングレポートを用いたKOLとの合意形成プロセス
・腫瘍ボードでのCarisレポートの位置づけと教育的活用
・PMDA・臨床試験計画届出などに向けた資料整備の勘所
・国立がんセンターを含む日本のトップ施設における導入交渉の進め方
・米本社との情報格差を乗り越えるための実務的工夫
・解析後のレジメン提案に関する医師からのフィードバックとその反映
・探索結果を活用した試験立案、治験連携、観察研究設計との接続可能性
・「臨床で使えるがんゲノム情報」と「論文的エビデンス」のバランス
・腫瘍内科・分子病理・臨床検査部門の連携構築のポイント

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

製薬・医療領域のメディカルコンサルタント。米HHMIでScience誌に筆頭著者として2報を発表後、武田・アッヴィ・中外・メルクでがん領域を中心に17年勤務。現在は日米欧のグローバル製薬企業に向け、アンメットニーズ特定、バイオマーカー戦略、臨床試験設計支援を提供。

【主な経験業務】
・がん免疫(PD-1/PD-L1、中分子、二重特異抗体)領域でのMA/CS戦略立案
・AI/マルチオミクスを活用したバイオマーカー探索型臨床試験設計
・グローバルKOL連携および医師主導治験(IIT)支援
・開発中止化合物の再評価(Drug Repositioning)企画・提案
・細胞周期・低酸素応答・血液腫瘍領域の文献・学会情報の高速要約と戦略提案


職歴

社名非公開

  • Japanese Language Instructor 2024/11 - 現在

社名非公開

  • English and Japanese Language Instructor 2024/10 - 現在

Medical Consultant YUTAKA

  • CEO 2022/5 - 現在

Caris Life Sciences

  • Senior Director 2022/4 - 2022/5

メルクバイオファーマ株式会社

  • Head of Oncology Medical Affairs 2021/10 - 2022/3

中外製薬株式会社

  • Senior Manager 2017/11 - 2021/10

アッヴィ合同会社

  • Medical Scientific Liaison 2016/8 - 2017/10

武田薬品工業株式会社

  • Principal Scientist 2015/9 - 2016/8

Howard Hughes Medical Institute

  • Research Associate 2000/2 - 2005/6

このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

¥80,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック