共創空間による新規事業立案、大規模工場の再開発、鉄鋼業の工程について話せます
■背景
JFEスチールにて錫メッキラインの生産管理計画を策定するため毎週各ラインの作業長、工場長を相手に現場との計画調整を行う。併せて、同ライン計画業務をマニュアル化し知識伝達の平易化を達成。
総務部にて保有不動産の管理運用、新規事業担当を拝命。通常業務としてアリオ蘇我等、ハーバーシティ蘇我の賃貸業務管理(年間10億円程度の賃料収入と3億円程度の固定費発生)、施設管理を行う一方、プロジェクト業務として遊休地の活用プロジェクトを複数手掛け、安定した賃料収入(年間9000万円程度)確保した。同部署にて宅建士の資格を取得した。
新規事業として、製鉄所自家発電の有効活用をテーマに、社有車の電気自動車化(22台)を実現した。本プロジェクトでは、これらの電気自動車を災害時に千葉市へ貸し出す災害時協定を締結した。自動車メーカー以外で、大規模工場を有する企業としては、本件のような試みは全国初の事例である。
東京本社総務部にて、取締役会運営、全社不動産管理の統括、四半期決算報告書の原稿作成、商事法務事務を担当した。
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社にて化学・鉄鋼等素材メーカーおよびその関連企業、石油・ガス企業及びこれらに関連する総合商社を含む関連商社等に対し、戦略策定からオペレーション改革まで総合的なコンサルティングサービスを提供するチームに配属される。大規模公共案件のPMO及び実務へのアドバイザリー、大手鉄鋼メーカー子会社のプラントエンジニアリングメーカーの新規事業戦略策定及び市場調査案件、大手化学メーカーのDX戦略策定支援案件、金属屋根メーカーのBPR案件を手掛けた。
三井化学CVCの立上げメンバーとして、ソーシングや投資実行の他、CVCの運営の仕組みから作り上げた。経営企画部共創推進室では、共創空間を仕組みを含めてゼロから作り上げ、現在チームリーダーとして運営の中核を担う。
■話せること
・メーカーの工程管理の効率化
・大規模工場用地の再開発
・工場アセットを用いた新規事業立案と実行
・重厚長大企業の中長期戦略策定、DX戦略策定、業務改善戦略策定
・プロジェクトワークのPMO
・製造業のCVC
・共創空間の設置と運営