放射性物質の取り扱いにおける資格者、助言者としてのお手伝いについてお話できます

エキスパート

氏名:開示前


■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 大学卒業直ぐに放射線取扱主任者一種、二種の免状を取得しました。終身免許です。暫く原子力の世界から遠ざかっていましたが、10年位前から助言者として参加する事が復活しました。日本原子力学会の会員は30年以上の継続会員です。現在も助言機会を頂いております。
どちらでご経験されましたか?: 大学卒業後すぐに就職した会社で1970年まで主任者でした。以降は企業内主任者では無く、助言者として従事しています。近年の福島原発事故以来、助言の機会が急に増加しました。
実際の助言は総合的なリスク管理の基軸概念としてお話しする事が主です。原爆被爆国である日本では放射性物質そのものが「悪」として認識されているので、積極的な利用は医療分野に限定されています。しかし身近に放射能リスクが迫っている昨今、非公開を条件で多数のご依頼を頂くようになっています。
その時どのような立場や役割でしたか?: 主任者職位に居た時を除けば、常に助言者で、経営陣を筆頭に、コンサルテーション形式の業務を行っています。現場では実務のお手伝いが非常に多く、皆様の懸念、恐怖が伝わってきます。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 明示的な表現は頂かないものの、稀な経験を持つも者として対応して頂けています。学術に特化していない分、安心して頂けています。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 何と言っても「世界唯一の被爆国」が障壁です。塞翁が馬で、「避けてばかりはいられない」の皆様の切迫感を安心した方法で対応でき、利用して頂いております。ですが、表面だって謝意を表される事は周囲の事情から多くありません。

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氏名:開示前

大学卒業から間もなく米国半導体会社に職を得てから現在に至る迄英語環境で仕事をしています。職歴はその後、米国金融機関、商業銀行、投資銀行で業務を行いました。
金融業界に関しては業務、情報分野のリスク管理、監査人の資格を得ております。(CISA)
半導体の分野、原子力の分野でも職を得ております。放射線取扱主任者一種をもっております。


職歴

株式会社インフォブレインズ

  • 監査役・顧問 1991/5 - 現在

バンカース・トラスト銀行(アメリカ)

  • 業務部長システムリスク担当(最終) 1987/2 - 1991/5

ファーストシカゴ銀行(アメリカ)

  • 業務部長(最終) 1980/2 - 1987/1

フェアチャイルドセミコンダクター(アメリカ)

  • 商品管理部長(最終) 1970/2 - 1979/12

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