製品および部品の内製化、外製化における検討と実務について話せます
■背景
●内製化プロジェクト
マレリにて空調ダクト(風向風量操作を行うベンチレーター)の調達担当に従事していた期間において、
昨今の内装デザイントレンドを踏まえた、開発及び製造の内製及び外製のPros,Consの整理及びそれを踏まえた発注方針策定に従事していた。
●外製化プロジェクト
内視鏡とセットで使用する送気送水機能を持ったボトルについて、これまで自社で完成品製造をしていた製品を海外のアッセンブリーサプライヤーへ外製化するプロジェクトオーナーを担当した。(延べ4年のプロジェクトであり、既に完了済み)
■話せること
●内製化
内外製戦略が白紙な状態においての内製化Pros,Cons整理の面にて、
単なる製造原価の比較や社内開発費用の見積もりのみでは意思決定が困難であるシチュエーションであったため、
社内の意思決定統一に苦慮した。
●外製化
「外製化」における移管活動にて、これまで10年以上社内製造されていた中で蓄積された「どこにも記録されていない勘所」や「言語化されていない製造におけるコツ」、「手順書に織り込まれていないノウハウ」の存在に直面し、スムーズな製品移管にあたり苦慮した。