木質バイオマス発電の需要業界・開拓余地について話せます

■背景
大手IT企業において、
システム担当者として、国内外のシステムの提案、導入、運用保守を担当。
また、新規事業の戦略立案、ソリューションの策定を担当し、本件に関連した経験があります。

■話せること
以下についてお話しできます。

・”どの地域の・どんな需要家に対して”木質バイオマス発電のニーズがあるのか？
　•その需要家はどんな電気を求めているのか
　　　–量が欲しいのか、安定性や即応性を求めているのか
　　　–その重視する点は地域や立地条件等で異なるのか
　•その観点で見ると、様々な発電方法の中で木質バイオマスはどのくらい有望なのか
　 –木質バイオマス発電のどの要素が評価されているのか
　 –環境性が強みの場合はLCAでの評価か（となると建廃/エネルギーの森は不適切？）
•その中でも調整電源でなく、一般電源としての需要が見込める需要家は誰か

その需要家の開拓余地はどの程度見込めるのか

•需要家の開拓余地に影響する要素は何か
　–例えば地域性など（北海道/九州のDCは開拓しやすいが、本州は難しいなど）
　–その要素を踏まえた時に、特に狙うべき需要家はどこか

•その需要家にアプロ―チする方法として、どのような方法が考えられるか
　（ そもそも需要者目線で脱炭素電源に対する需要がどのくらいあるのか、
　　 その需要に対して、木質バイオマス発電の強みをどう打ち出していくべきか）
　　安定・大容量供給の電源としての特徴
　　 森林管理など、ほかの付加価値を認められるか

・オフサイトPPA需要家から見て、脱炭素電源の需要はどのくらいあるのか？

・そこに対して、木質バイオマス発電所としてどんな打ち出し方をしていくべきか？誰とどんな連携をしていくべきか
　○ 全国展開している新電力と組み、バーチャルPPAで顧客開拓するなど
　○ そもそも、直接の対面である電力小売り向けの価値訴求方法を考えた方がいいなど

・ 調整力としての活用は考えられるか？それをどのように行っていくべきか？

・卒FIT後の木質バイオマス発電所（20MW～）の取るべき施策はどうなるのか？