商品開発を含めた開発プロセスにおけるCAEの有効性と活用について話せます
■背景
オムロンにおいて、技術支援・技術開発部署に在籍している時期に経験している。
リーダー時に具体的な開発部門のメンバと連携して、その部門における開発プロセス上の課題を明らかにし、その上で改善するための手段(CAEだけでなく、他の手段も含めた最適手段)を決定し、その効果創出・確認までを実行。
マネージャに昇格した後は、この活動範囲を全社の開発部門に広げ、全社に対して設計者CAEの展開、定着に向けた活動を展開している。
全社展開に向けては、自身が俯瞰して開発プロセス課題を考えると共に、具体的な手段についてはCAE活用に精通した部下と共に議論し、具体的な活動まで落とし込み、わかりやすく開発現場に落とし込んでいた。
更に、このような活動を実践できた背景には、自身が商品開発に長きに渡り従事していたことで、具体的な開発プロセスや発生する問題や課題、更には対処までを経験し、開発現場の方々の意見を肌感覚で理解できたことが大きいと感じている
■話せること
次のような観点で、経験談を含めて相談に乗れると考えています
・商品開発が期待通りに進められない、計画通りにいかない要因に対する相談。
・その中で、設計者CAEを有効に活用するためにどのような活用、アウトプットに繋げることがよさそうか、と言った相談。
・世の中の設計者CAE活用のレベルや課題感
■その他
入口はスポットコンサルに置いていますが、必要に応じて継続した活動に変化させてゆくことも問題ないと考えています。