食品事業のマーケティング・ブランド戦略・人材育成・組織改革等について話せます

＜特記事項＞
東京と札幌でOfficeを運営しており、そのほか、大阪・広島・福岡でもコンサルティング経験を持っております。

■略歴（個人事業主）

2008:個人事業主（コンサルタント）開業（★2022年現在も継続中）
個人事業主として数社の食品産業へのコンサルティングを中心に活動中。

■略歴（会社員）

1996～2001：株式会社セイコーマート
バイヤー着任、同時に自社PB商品開発担当、飲料を中心に約30SKU開発。
店舗数900・年間仕入担当額300億円（当時）

2001～2002：株式会社ロイズコンフェクト
社長室配属。ブランドマーケティング戦略を学びながら約10SKU開発。
年商60億円（当時）

2002～2004：株式会社タスコシステム（現存せず）
マーケティング課長着任。59店舗のSV活動を実行し売上分析のプロセスを確立、適正人件費の算出等で店舗経営を改善。
年商80億円・店舗数59（当時・北海道事業部のみ）

2004～2008：株式会社味香り戦略研究所
食品の味覚のコンサルティング会社設立に関わるヘッドハンティングを受け、横浜市に会社設立後は業務フロー構築。
自らは企画調査業務をルーチンとし、官公庁や大手食品企業のコンサルティングを実行。

2009～2013：月寒あんぱん本舗株式会社ほんま（明治39年創業の和菓子製造メーカー）
専務取締役着任。製造・物流・商品・品質保証・販売の各部門を統括。

2013～2014：株式会社小山製麩所（麩・湯葉などの和食材メーカー）
社長室長着任。経営改善を担当。

2015～2017：株式会社Aslan（創業より6期連続黒字・「締めパフェ」ブーム発祥の店）
常務執行役員着任。経営戦略・従業員教育・メニュー開発・新規出店等を担当。

2017～2018：株式会社ロイオーガナイゼーション（ナッツ専門店「nuts tokyo」を運営）
経営戦略室長着任。経営改善を担当。

2018～2022：株式会社町村農場（1917年創業の北海道の酪農を支えてきたパイオニア）
経営戦略室長着任。全国9店舗の統括・商品企画開発を担当。

2022～：合同会社北海道おいしさ研究所
出資および設立により、代表社員に着任。

■担当業務の具体的内容

＜大手CVSバイヤー＞
売場に陳列する商品を選定する権限を持ち、年間300億円の仕入商品を評価。
商品選定のみならず、小売価格・陳列位置・販促企画等の提案と決定の権限を有する立場。
同時に、商品企画書の作成から自社開発商品の発売に至るまでの責任を有する役割を担う。

＜外食マーケティングマネージャー＞
全店舗を視察、Q（クオリティ）S（サービス）C（クレンリネス）の評価。
これらに基づき、店長への指導権限を有する立場。

＜菓子メーカー専務取締役＞
製造・物流のフローの変更、商品企画開発の指導・品質保証の担保を担う。
直営店を出店し、販売への指導を行なう。
採用人事・会議の設定、指揮系統の整理などを通じて、会社全体の運営を担当。
（資金調達と営業以外の全業務を担当）

■どんな人にアドバイスを提供したいですか？
食に関わる全ての疑問にアドバイスをしたい（あらゆる疑問に答える知見があるので）
食品産業に関わる方（特に新規参入者や若い方）
ヒット商品が生み出せなくて困っている方
人事組織が不安定でお困りの方（離職率が高い・良い人材が集まらないなど）

■この分野は今後どうなると思いますか？
人間生活には無くてはならない「食」のビジネスは、若い人を中心に喜びのある仕事として重要性は増え続け、同時に食の安全や環境問題とリンクし、国の根幹産業として広がり続けていく。
その中で、かつて３Kに近い就労環境であった製造や外食の現場は改革を求められており、人材活用の在り方や企画の誕生から市場へのアプローチまでのフローに、新しい手法が必要となる。

■謝礼金額の根拠はなんですか？
私の通常の業務単価が、
単発コンサルティング・セミナー・講演：1日（2時間）6万円
長期コンサルティング契約：1時間2万円
となっているので、
「単発コンサルティング契約の金額＋事前の調査に要する時間」より金額設定をさせて頂きました。

■得意な分野・領域はなんですか？
・食に関わる全般（製造・物流・販売のフロー）（企画・開発・品質保証・環境整備のサイエンス）
・起きている事実の本質の理解から問題点の分析へのロジカルな展開（Excel数値分析含む）
・問題解決のための課題設定とソリューションの考察（プロジェクトマネジメント）
・実行スキームの組み立てとそれに必要な人材等の経営資源の整備（人材教育カリキュラム作成含む）