製造業における意思決定プロセスについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
大手自動車部品Tier1企業において車載電子制御用ECUの設計から部長、事業部長、製造子会社取締役、海外(中国)子会社取締役の職責を歴任。数々の企業としての意思決定プロセスにかかわってまいりました。

■話せること
最近本ビザスクにおいて数々のインタビュー、コンサル案件に関わってきた中で、小職の掲題の経験が新しいDXやITツール開発のヒントになる(らしい)ということを感じております。下記のような小職の経験がもしなんらかのヒントになるようでしたらお声かけ願えればと考えます。それぞれマーケットの予想、今後の売り上げ予想の立案、採算性に関する予想と設備投資判断、企業内における会議体の構成や手続き・プロセスの考え方を含みます。
・新規開発品の営業、受注、事業化、それを軸にして新規事業部の立ち上げ
・海外展開に関する意思決定(事業拡大に伴い、北米、欧州、タイ、中国に新拠点を立ち上げ)。特に拠点立地設定、ロジスティックの有利不利、地質学的要請、人的資源の扱いの難易など
・事業部を黒字経営にもっていくまでの各種判断と社内整備(組織、しくみ、人員配置)
・ソフトウェア部隊の膨張にともなう移転に関する判断やソフトウェア開発費に関するコントロール手段
・新規開発品に対する受注判断、量産にむけてのコントロールと判断
・大きな品質問題発生に対する判断(OEMへの対応、社会に向けての対応)
・半期ことに開催される次期予算決定のための売り上げ目標と損益計画を立案するためのプロセス

■その他
前記いたしましたとおり豊富な経験を有しております。お困りの案件に関し、一助になる部分ごじましたらお声かけくだされば幸甚に存じます。

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氏名:開示前

住友電気工業株式会社(大手の電線、ハーネス、電子機器製造販売会社)にて40年間勤務し、研究開発本部、自動車部品事業部中国子会社勤務を経て定年退職。その間課長→部長→品質保証統轄部長→事業部長→子会社取締役副社長を歴任。
・自動車部品業界にて、車載ECUの設計開発、製造技術、品質管理、事業統轄業務に従事。
 拘わった車載ECU:ヒータコントロールパネル、エアコン操作パネル、車体制御ECU、CANゲートウェイECU、エンジンスタートECU、ABS用車輪速センサ、HEV用リアクトル、ジャンクションBOX(低圧JB)、リレーBOX、高圧ジャンクションBOX(高圧JB)、EV電池モジュール用高圧ジャンクションBOX、前方左右監視カメラ
 その他拘わった自動車部品:ハーネス、コネクタ
 拘わった製造技術:基板実装技術、はんだ付け技術、サーフェスマウントテクノロジー、クリーンルーム、ECU組み込みソフトウェア、樹脂成形。
・自身が発明特許取得した自動車インパネ搭載マンマシーン機器を自ら営業、トヨタに初受注し事業部に育て上げ事業部長に就任。
・設計開発手順(DRBFMやDR、初期管理活動)、製造改善(TPS、IE、原価改善)、品質改善(QC手法、クレーム対応、IATF16949・VDA6.3取得対応)、中国工場での会社統轄(海外工場経営、低コスト製造)など製造業の上流から下流まで習熟。
・研究開発所属時はロボット工学分野で工学博士を取得。その資格を活かした新規製品開発や事業分野開拓のお手伝いも可能。
 研究テーマ: InP半導体導波路、光工学、光変調器、垂直多関節ロボット、水平多関節ロボット、4足歩行ロボット、産業用ロボット、障がい者用介助ロボット、画像処理ハードウェア実装、高速動作回路、ディジタル回路、C言語、光ファイバジャイロ、ロケータ―、ナビゲーションシステム。
・退職後中小製造業(産業用設備組み立て、ハーネス加工業)にて常勤品質顧問職勤務。少量多品種組み立て製造での工程改善、品質改善に関する助言も可能。
 産業用設備:半導体加工装置(プラズマエッチング装置用高周波電源、産業用ロボット制御Box)


職歴

職歴:開示前


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