国内洋上風力マーケットについての外資系デベロッパーの見方について話せます
■背景
洋上風力は再生可能エネルギー大量導入の切り札として、英国をはじめ欧州、中国・台湾、米国で導入が進められていますが、投資金額が巨額であること、サプライチェーンが多岐&多国間にわたること、技術供給が需要に追い付いていないことから、中断するプロジェクトも増えているのが実態です。一方、再エネ需要は世界的に激増しており、石油メジャーの洋上風力への参入も目立ってきています。
そのような中、外資系デベロッパーは日本マーケットをどのように見ているのか。国内報道ではあまり語られない(語られても情報が古い)実態をご説明します。
■話せること
2024年3月まで勤務していた洋上風世界大手であるOrstedも金利上昇を理由に複数のプロジェクトを中断しました。これは、Orstedに限定的な話ではなく、巨額な資金を必要とするインフラプロジェクトが抱える構造的問題が根底にあります。
その中で、外資系デベロッパー各社はいかに「うまみのあるプロジェクト」を狙っていくのか、その中で日本マーケットをどのように見てどう攻めていくのか、プロジェクトの構造並びに一般情報から論理的に類推できる内容をご説明いたします。
どの企業がどのプロジェクトを狙っているのか、どことコンソーシアムを組んでいるのか、といった機密情報は公開されている範囲内でしかお話いたしません。
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職歴
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このエキスパートのトピック
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転職(日系大手、外資系、スタートアップ、留学)のtipsについて話せます
問い合わせ■背景 政府機関からキャリアをスタートし、メガバング、スタートアップ、総合商社、外資系企業に勤務してきました。すべて総合職採用です。 就職氷河期の最後の世代であり、今のような女性活躍制度もない中、プライベートの事情でキャリア中断を余儀なくされましたが、転職の度に待遇改善してきました。転職についての考え方、キャリアの積み上げ方について実体験と現在の風潮を踏まえてご相談に応じます。 転職が良い!と言えるかどうかは、個々人の背景によります。相談者様の状況に応じて、親身にかつ冷静にアドバイスさせて頂きます。 ■話せること 以下について、日系企業、外資系企業それぞれの観点からお話できます。基本的に、日系と外資では採用に関する考え方は正反対です。 ・転職に有利なキャリア ・転職先の見つけ方(持っている強み、ネットワーク、業界経験によります) ・応募書類の書き方、面接の受け方へのアドバイス(これまで面接で落ちたのは1社のみです。属人的ではありますが「面接のコツ」をお伝えします) ・入社前にすること/すべきでないこと ・入社後のポジションイングについてアドバイス(失敗談を踏まえて。こうすべきだった、という反省点が多め) ・(ご要望あれば)相談者様が日系向きか、外資向きかの私の見解
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大企業・中小企業が活用可能な海外進出に活用可能な政府補助金について話せます
¥40,000~■背景 キャリアを通じて、日本政府の海外展開支援制度や再エネ・環境技術普及制度を活用し案件組成を行ってきました。直近では、洋上風力入札制度、総合商社ではODAやJBICの輸出金融を軸に案件組成を行い、FSでは経済産業省の海外展開支援補助金を活用していました。数年前の実績になりますが、二国間クレジット制度やJICA海外進出支援補助金を十数件獲得しています。 これら実績は、新卒で就職したNEDO技術開発機構で「政府資金をいかに民間に活用してもらうか」という政府側の思想をしっかりと理解したからに他なりません。 様々な政府制度、補助金がありますが、制度設計の基礎を理解していますので、新しい補助金であってもお調べしてご説明できるかと思います。 ■話せること 政府資金を「美味しく活用」ではなく、政府側に「これこそ支援したい」と思ってもらうための助言を行います。 総合商社では同様のコンサルテーションを社内で行い、複数のFS資金獲得に繋がりました。 ・どのような案件であればどのような補助金が合いそうか(大企業/中小企業、海外進出支援、再エネ普及、などクライテリアがありますので、貴社がどこに合致するかは事前に教えて下さい) ・補助金を活用する上での注意点(絶対にやってはいけないこと!など) ・政府資金出し手側の意図(民間に期待すること) ・提案書並びに報告書作成のコツ、とりまとめ・役割分担方法 ・精算対応へのアドバイス(何を準備すべきか、社内運用ルールを踏まえての効果的な管理方法など)