本質ベースでの革新的な商品づくり(ウォークマン成功の鍵)!】について話せます

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■背景
20世紀を代表するヒット商品であるソニーのウォークマン。
それは、当時、録音機能と再生機能を持つのが当たり前だったオーディオ機器から録音機能を削ることでポータビリティーをアップさせ、どこでも音楽を楽しめるという新たな価値を創出した商品です。
そのことで、ソニーは、「録音機能と再生機能を持つ機器」というオーディオ機器の概念を打ちこわし、「再生機能を持つ機器」という新たなオーディオ機器の概念をつくりました。

21世紀を代表するヒット商品であろうアップルのiPhone。
それは、携携帯電話、携帯オーディオプレーヤー、携帯インターネット通信機器をポータブルデバイスとして統合した商品です。
そのことで、アップルは、「ポケッタビリティ、通信機能、データ処理機能」を本質とする「ポケットに入る通信可能なコンピュータ」という新たな概念をつくりました。

これら2つのケースに共通するのは、既存の商品概念を規定する本質を見極め、その本質を構成する機能を減らすことで、新たに上位の商品概念をつくったことです。

さらに、iPhoneのケースでは、新たにつくった「ポケットに入る通信可能なコンピュータ」という上位の商品概念の下位に位置する商品概念を、既存の携携帯電話、携帯オーディオプレーヤー、携帯インターネット通信機器から、一気に広げました。

そこには、「電子書籍リーダー」、「携帯カメラ」、「携帯ゲーム機」、「携帯ナビ」、「携帯電子辞書」、「携帯電子翻訳機」、「携帯電子財布」などが加わり、iPhoneは「何でもデバイス」と化しています。

つまり、アップルは、既存概念の本質を構成する機能を減らすことで、より広い概念をつくる、すなわち「減らして、広げる」を実現したわけです。

このように、本質が規定する概念のメカニズムを深く理解し、高度に活用することで、イノベーティブな商品をつくることができます。

本サービスでは、こうしたメカニズムを活用し、御社メンバーとご一緒に、御社のノベーティブな商品づくりに繋がるアイデア出しをさせていただきます。

※ この手法で、既に幾つものTOP企業がイノベーティブな商品づくりに成功しています。
※ 本サービスは、 TOP100企業が「世界最高峰の思考系研修」と絶賛する有名研修「本質系イノベーション研修」に準拠しています。
※ 少しですが、YouTubeの動画(https://youtu.be/DasUtP4qw6g)で事前にイメージをつかんでいただけます。

■その他
<この手法でイノベーティブな商品づくりに成功したTOP企業の事例>
・A社(有名エレクトロニクス・メーカー):2022年春、ついに世の中から「常識破り」と評価される大注目商品をリリース。
・B社(有名住宅設備メーカー):アイデア出しからわずか1年後、社内初の「グローバル商品」と位置づけられる商品をリリース。

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