少量多品種の装置組み立て業、ハーネス組み立て業の改善について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
大手自動車部品メーカーの定年退職後、半導体製造装置電源ユニットおよびロボット等コントローラのワイヤーハーネス製造業を主たる業務とする少量多品種対応中小企業に顧問として1年間勤務。基本は品質顧問としての勤務であったが製造方法の改善、部品供給、生産管理手配、などどこに無駄が存在するか製造現場に密着して一つ一つ明確にし、各種しくみを定着させ、顧客クレームを大幅に低減した。

■話せること
少量多品種生産工場における製造の指示、材料供給、製造のスケジューリング(ガントチャートの作り方)、せめて月一でExcelを使って大まかな品目ごとに採算性を検討する事の重要性と簡単な手法。

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氏名:開示前

住友電気工業株式会社(大手の電線、ハーネス、電子機器製造販売会社)にて40年間勤務し、研究開発本部、自動車部品事業部中国子会社勤務を経て定年退職。その間課長→部長→品質保証統轄部長→事業部長→子会社取締役副社長を歴任。
・自動車部品業界にて、車載ECUの設計開発、製造技術、品質管理、事業統轄業務に従事。
 拘わった車載ECU:ヒータコントロールパネル、エアコン操作パネル、車体制御ECU、CANゲートウェイECU、エンジンスタートECU、ABS用車輪速センサ、HEV用リアクトル、ジャンクションBOX(低圧JB)、リレーBOX、高圧ジャンクションBOX(高圧JB)、EV電池モジュール用高圧ジャンクションBOX、前方左右監視カメラ
 その他拘わった自動車部品:ハーネス、コネクタ
 拘わった製造技術:基板実装技術、はんだ付け技術、サーフェスマウントテクノロジー、クリーンルーム、ECU組み込みソフトウェア、樹脂成形。
・自身が発明特許取得した自動車インパネ搭載マンマシーン機器を自ら営業、トヨタに初受注し事業部に育て上げ事業部長に就任。
・設計開発手順(DRBFMやDR、初期管理活動)、製造改善(TPS、IE、原価改善)、品質改善(QC手法、クレーム対応、IATF16949・VDA6.3取得対応)、中国工場での会社統轄(海外工場経営、低コスト製造)など製造業の上流から下流まで習熟。
・研究開発所属時はロボット工学分野で工学博士を取得。その資格を活かした新規製品開発や事業分野開拓のお手伝いも可能。
 研究テーマ: InP半導体導波路、光工学、光変調器、垂直多関節ロボット、水平多関節ロボット、4足歩行ロボット、産業用ロボット、障がい者用介助ロボット、画像処理ハードウェア実装、高速動作回路、ディジタル回路、C言語、光ファイバジャイロ、ロケータ―、ナビゲーションシステム。
・退職後中小製造業(産業用設備組み立て、ハーネス加工業)にて常勤品質顧問職勤務。少量多品種組み立て製造での工程改善、品質改善に関する助言も可能。
 産業用設備:半導体加工装置(プラズマエッチング装置用高周波電源、産業用ロボット制御Box)


職歴

職歴:開示前


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