個別債券に関するコーポレートアクションについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
企業が発行する個別債券を保有されている方におかれまして、時にコーポレートアクションが発生します。その案内は急に届き、且つ最終判断までに許される時間は数日などの短い場合が殆どです。「コーポレートアクションの内容」、「それが起きる背景や企業側の意図」、そして「それぞれの選択における理由(各選択のメリットやディメリット)」などを理解するには発行体が作成した時には100ページを超える英文全てに目を通し、理解する必要があります。
一方で資料を提供する銀行や証券会社などは、殆どの場合コンプライアンス上の理由により「英文内容の解説」や「推奨される選択」などの話は出来ませんし、また営業員においても多量の資料を短時間で読み解く能力、意欲、時間的な余裕がない場合が多く見受けられます。また仮に解説や説明、取るべき選択などを伝えたところで、それ自体は全く営業利益に結び付かず、コンプライアンスのみならず、インセンティブの観点からも営業員にとっては魅力を感じない行為と言えます。

■話せること
「重要な意思決定が即座に求められているにも関わらず、頼るべき人がいない」、「自分なりの意見はあるものの、第三者の中立的なセカンドオピニオンを求めたい」という方において、私なりのアドバイスが提供出来ると思料致します。
先月(2024年5月)はスペインの銀行大手サンタンデールのコーポレートアクション、先々月(2024年4月)はドイツの不動産企業のアラウンドタウンについて対応し、去年(2023年)ではフランス銀行大手のソシエテジェネラルや日本のソフトバンクグループの件でも対応した実績があります。
急を要する重要な判断において、中立的な立場での意見をお求めになられる方に対して、幾ばくかの助言が可能と思料しております。

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氏名:開示前

2000年国内証券会社入社。2005年国際経営学研究科(MBA)卒業後、ニューヨーク駐在。日本帰国後、ヘッジファンド、プライベートエクイティなどのオルタナティブ商品を含むファンドの組成、企画業務に従事。2011年よりスイスのプライベートバンクにて顧客担当者としてチューリッヒ駐在。2015年から2017年までシンガポールのプライベートバンクにて勤務。2017年にシングルファミリーオフィスに最高投資責任者として転職。金融商品組成とプライベートバンカー(営業)としての両方の経験を持ち、勤務地も米国、欧州、アジアを経験致しました。現在は株式、債券等の伝統的金融商品からヘッジファンド、プライベートエクイティ、プライベートデッド、プライベート不動産ファンド等のオルタナ商品に関する投資の意思決定及び運用を行なっております。金融機関で合計16年弱勤務し、2017年以降は投資家側(運用側)に位置することで、多方面からのアドバイスが出来るかと思料しております。


職歴

シングル・ファミリーオフィス

  • 最高投資責任者 2017/9 - 現在

プライベートバンク

  • 営業担当者 2015/6 - 2017/8

メガバンク系証券会社

  • 2000/4 - 2015/6

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