シンガポール・香港のプライベートバンクとファミリーオフィスについて話せます
■ メッセージ
海外のプライベートバンクや資産運用の正しい情報を入手したいという方、日本国内とは異なる投資の世界にご関心のある方をサポート出来ると思料しております。
プライベートバンクに関する公開されている情報はそもそも限定的であり、また各種媒体で提供されている情報の真偽に関しても、不安を感じる場合があります。現在進行形のプライベートバンクの利用者として、また従前プライベートバンクに勤務をしていた物として、リアルタイムで正しい情報提供が出来ると思料しております。「関心はあるものの、どの銀行で口座を開設すべきか分からない」、「現在利用中の銀行と他行との差を知りたい」などなどのご質問に関して、幅広にお話が出来ると考えます。
(スイスとシンガポールのプライベートバンク勤務を経て、シンガポールのファミリーオフィスにて勤務経験があります)
■ 具体的な経験の内容
スイス、シンガポールでのプライベートバンキング業務を経て、シンガポールのファミリーオフィス/資産管理会社にて、伝統的資産クラスからオルタナティブまで、多様な資産クラスにおける投資の意思決定及び実行を担当。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
・シンガポール、香港、スイスにおけるプライベートバンクに関わる生の情報提供(各銀行の特色・利便性、長所短所、手数料体系など)
・シンガポール、香港、スイスで注目を集める金融サービスの具体的な紹介
・海外プライベートバンク業界の動向や銀行との最適な付き合い方における提言
プロフィール 詳細を見る
職歴
シングル・ファミリーオフィス
- 最高投資責任者 2017/9 - 現在
プライベートバンク
- 営業担当者 2015/6 - 2017/8
メガバンク系証券会社
- 2000/4 - 2015/6
このエキスパートのトピック
-
個別債券に関するコーポレートアクションについて話せます
¥150,000~■背景 企業が発行する個別債券を保有されている方におかれまして、時にコーポレートアクションが発生します。その案内は急に届き、且つ最終判断までに許される時間は数日などの短い場合が殆どです。「コーポレートアクションの内容」、「それが起きる背景や企業側の意図」、そして「それぞれの選択における理由(各選択のメリットやディメリット)」などを理解するには発行体が作成した時には100ページを超える英文全てに目を通し、理解する必要があります。 一方で資料を提供する銀行や証券会社などは、殆どの場合コンプライアンス上の理由により「英文内容の解説」や「推奨される選択」などの話は出来ませんし、また営業員においても多量の資料を短時間で読み解く能力、意欲、時間的な余裕がない場合が多く見受けられます。また仮に解説や説明、取るべき選択などを伝えたところで、それ自体は全く営業利益に結び付かず、コンプライアンスのみならず、インセンティブの観点からも営業員にとっては魅力を感じない行為と言えます。 ■話せること 「重要な意思決定が即座に求められているにも関わらず、頼るべき人がいない」、「自分なりの意見はあるものの、第三者の中立的なセカンドオピニオンを求めたい」という方において、私なりのアドバイスが提供出来ると思料致します。 先月(2024年5月)はスペインの銀行大手サンタンデールのコーポレートアクション、先々月(2024年4月)はドイツの不動産企業のアラウンドタウンについて対応し、去年(2023年)ではフランス銀行大手のソシエテジェネラルや日本のソフトバンクグループの件でも対応した実績があります。 急を要する重要な判断において、中立的な立場での意見をお求めになられる方に対して、幾ばくかの助言が可能と思料しております。
-
オルタナティブファンドから一般的な投資信託まで、各種ファンドについて話せます
¥50,000~■背景 従前勤務をしていた証券会社や銀行でのファンド組成及び販売経験、そして現在のファミリーオフィスでのファンド投資経験を活かして、日本ではさほど紹介されていない海外のユニークなオルタナティブファンド/投資信託に関して、説明が出来ます。 ■話せること オルタナティブファンドにおいて、具体的には⑴森を購入し木材を販売したり二酸化炭素の排出権売買等で利益を得る事を目指す森林ファンド、⑵タンカーやコンテナ船のオーナーになり現物資産を賃貸する事で利回り獲得を狙う実物資産ファンド、⑶北米のプロスポーツチームの少数持分株主となり、チームが獲得する放映権やスポンサー収入、チケット収入等の拡大を目指すスポーツファンド、⑷世界的に著名なミュージシャンの版権を遺族等から取得し、有名人とのコラボや歌手の生涯を映画化するなどの手法で利益の拡大を目指す音楽ファンド、⑸米国や欧州にて不動産物件を取得し、省庁等の政府関連の組織に賃貸することで安定的な利回りの獲得を目指すファンド、⑹未上場オルタナティブ企業に少数株主として出資し、会社の成長果実の獲得を目指すファンド、⑺マネージドアカウント上で個別ヘッジファンドに資金を運用させ、成功報酬と損失負担の仕組みを工夫する事で、ダウンサイドリスクの軽減を図るファンドなどが例として挙げられます。 その他、一般的なプライベートエクイティファンド、プライベートクレジットファンド、セカンダリー・プライベートエクイティファンド、不動産ファンドにおきましても、その仕組みや運用手法、一般的なリスク要因等を平易な言葉で説明出来ます。 金融商品に関して勉強したいとお考えの方から、既にオルタナティブ投資のご経験がある方まで、関心の範囲に応じて言葉を選んでお伝え出来ればと考えております。 また一般的な公募投資信託に関しても、その仕組みから投資対象、費用、内在するリスクなどを営業担当者がさほどカバーしない点を含めて、中立的な立場で説明をする事も可能です。金融機関の営業員やIFAの方から提案を受けた商品に関して、セカンドオピニオンを求めている方に対しても、お話が出来ればと考えております。