環境アレルゲンの特性・分類、検査・定量試験方法について話せます
■背景
パナソニック㈱の品質評価部門に約20年間勤務し、環境微生物の分析技術者として、抗菌・殺菌・除菌効果、防カビ効果、アレル物質抑制効果、抗ウイルス効果、脱臭効果の評価法を開発し、空気清浄機やエアコン、光触媒や浴室などの清潔機能商品の創出に貢献。その間、社内外からの受賞を受けると共に、技術発表を約70件実施し、博士号(工学)、技術士(生物工学)を獲得。当該技術分野において様々な問題を解決してきた専門知識・経験を蓄積。
■話せること
・環境アレルゲンの分類、特性、分布など
・環境アレルゲンの検査方法、定量試験方法、モニタリング方法
・環境アレルゲンに対する対策方法、対策製品
・環境アレルゲンの効果訴求に求められるエビデンス
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職歴
岩田硝子工業株式会社
- 部長 2019/11 - 現在
協和キリン株式会社
- マネージャー 2019/2 - 2019/10
パナソニックホールディングス株式会社
- 主幹 2001/4 - 2019/1
- 2000/4 - 2001/3
- 1999/4 - 2000/3
このエキスパートのトピック
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医薬品容器の品質管理・品質保証の実務、課題、ノウハウについて話せます
¥30,000~■経験内容 医薬品容器加工メーカー(岩田硝子工業㈱)にて、ガラス製品(バイアル、アンプル、その他ガラス容器) および無菌バイアルの品質管理および品質保証業務に責任者として携わっています(品質保証部長)。 ■話せること ・品質管理や品質保証業務に関わる手順やフロー ・品質管理や品質保証業務における人的管理や教育方法 ・品質試験や検査方法の内容や問題点 ・顧客からの品質苦情対応方法や品質監査対応方法 ・品質文書の保管、維持管理方法、ペーパーレス化検討 ■実績や成果 ・ガラス製品(バイアル、アンプル)の品質保証体制の維持管理と更なる改善を実現している(2019/2~現在)。 ・水や環境モニタリング体制、滅菌バリデーション体制、これらに関する品質システムを構築し、 滅菌バイアル製造事業を推進(2019/2~現在)。 ・「滅菌バイアル製造における微生物汚染管理とバリデーションのポイント」のセミナー講師を担当。 R&D支援センター 主催、2022/2 以上
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抗菌試験受託ラボの実務、運営方法、ノウハウについて話せます
¥30,000~■経験内容 パナソニック㈱の品質評価部門に約20年間勤務し、環境微生物の分析技術者として、抗菌・殺菌・除菌効果、防カビ効果、アレル物質抑制効果、抗ウイルス効果の評価法を開発し、空気清浄機やエアコン、光触媒や浴室などの清潔機能商品の創出に貢献。 その間、微生物試験室、試験設備、試験技術、専用人材、参考文献などのインフラを充実させ、社内初の抗菌試験受託ラボを立ち上げた。抗菌のみならず、除菌・殺菌、抗ウイルス、抗カビ、アレル物質抑制などの効果試験、環境微生物の分析などを受託サービスとして充実させ、社内・社外からの試験を受託した。同時に、ホームページ上での試験受託のPR、論文発表や学会発表などの技術発表などを通じて、ラボの知名度向上にも寄与した。2006年から2年間は、公的なJNLA(工業標準化法(JIS法)に基づく試験所認定制度)の認証を取得し、抗菌ラボの運営を行った。 ■話せること ・抗菌試験受託ラボの基本となるビジネスの考え方とスキーム ・必要な設備、備品、部屋、人材、スキル、試薬、参考文献、試験サービス(抗菌、防カビ、アレル物質抑制、微生物解析、エンドトキシンなど) ・サービスをする上で想定されるトラブルと対策 ・抗菌ラボの維持運営に必要な試験受託数と試験受託価格 ・公的な抗菌ラボ認証(JNLA)の取得と維持管理方法 認証取得のメリット・デメリット、定期監査対策のポイント(機器構成、試薬管理、微生物株の管理、人材の教育訓練、技能レベルの維持、品質文書の維持管理、区画管理、表示、鍵管理など) ・受託増に向けたラボのPR方法 ■実績や成果 ・パナソニック㈱社内初となる抗菌試験受託ラボを立ち上げ、抗菌・抗ウイルス・防カビ・アレル物質抑制効果試験などサービスとして、社内・社外から試験受託を担った(2000~2019年)。 ・2006年から2年間は、公的なJNLA(工業標準化法(JIS法)に基づく試験所認定制度)の認証を取得し、抗菌ラボの運営を行った。 以上
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技術者・研究者のためのプレゼンテーションスキルの向上方法について話せます
¥30,000~■経験内容 20年間以上の技術者人生を通じて、プレゼン能力を向上させてきました。20代の頃は、普通以下のプレゼン能力でしたが、30代に突入し、あるキッカケを通じてメキメキとプレゼン能力が向上しました。プレゼンにおける図の配置や話し方などの小手先のテクニックを使っても、プレゼンレベルは改善しません。プレゼン聞き手の心理に立ち入り、その心理に突き刺さる中身を提供することが重要です。プレゼン能力向上のための秘訣をお伝えできます。 ■話せること ・プレゼンター(あなた)とプレゼン聞き手のそれぞれの心理。そのギャップからくる、思いもよらないプレゼンターへの不評。 ・聞き手が理解しやすくなる、プレゼンの骨組み、有効なプレゼン時間、プレゼン量、話し方。 ・聞き手が楽しくなる、プレゼン要素(因果関係、緊急性・重要性、対象比較、創意工夫など)の取り入れ。 ・聞き手の記憶に残りやすくなる、効果的な図の配置法と色の使い方。 ・プレゼン完成度を上げるための、セルフ(あなた)によるプレゼンチェック&改善方法。 ■実績や成果 ・前々職のパナソニック㈱では、部内プレゼンテーション大会で2回優勝。このプレゼン大会は、2006~2008年の間、毎年実施し、約50名の技術者がその年の成果をプレゼで競う。技術者のほとんどが、旧帝国大、有名国立大、有名私立大出身者で一定のプレゼン素養あり。 ・プレゼンテーションスキルを活用し、微生物分野の博士号(工学)と技術士(生物工学)を取得。また、前々職のパナソニック㈱では、昇格試験をクリヤーして主幹技師(課長級)に昇格。 ・プレゼンテーションスキルを活用し、44歳と45歳の時に管理職ポストでの転職を2回実現。 以上