小企業・町工場の業務管理ソフト(受注、生産[製品マスター、工程管理など]、出荷、請求、入金)の構築についてお話しできます

エキスパート

氏名:開示前


■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 工場の原価管理20年、商社の営業管理10年、システム設計、ソフト開発15年の経験があります。商社にいた時には営業システムを数回導入した経験があります。最近は従業員10名程度の小企業の受注、生産、請求入金までの管理システムを設計して、自分でソフト開発も全て行いました。小企業のシステム開発を行う場合は、社長から業務内容を聞いて、自分なりに設計したシステムを作成提示することが一番重要でする。どのようなシステムを作りたいか概要を作成して下さいと依頼して内容がはっきりしてから着手するという方法はあまり良い方法ではありません。受注から生産、請求、入金までの総合システムの構築には、製品マスタの設定、工程管理、在庫管理、図面の出図、受注単価検索などいろいろな知識を必要としますので、日常の仕事で忙しい社長には作ることは非常に負担になりますので無理な場合が多いです。あくまでも依頼を受けたものが設計するのが一番いいやり方です。しかし現実は、ソフト開発会社に言っても設計はしてもらえません。設計会社にも全体を理解しているエンジニアはほとんどおりません。小規模な会社が使い勝手の良い管理システムを作るには、これらの助言ができる経験がある人を見つけて一緒に構築することが大事です。そうすれば使い勝手の良い管理システムを構築できます。
どちらでご経験されましたか?: 上場企業とその関連会社で、工場管理、営業管理の経験30年あります。最近では大田区の町工場の管理システムを作りました。会社の仕事内容をお伺いすれば、どのような管理をすればよいか、どのような管理システムを構築すればよいか、適切な提案できます。私の経験ではソフト開発会社の言いなりに作成すると、使い勝手の悪い、想像していたものとはだいぶ違う業務ソフトになることが多いと思います。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 大田区の町工場で可能な限り完全自動化した業務管理ソフトをを構築したことです。一般的な業務ソフトはあちこち色々のとろろに入力処理をしますが、このソフトは川の流れのように連続した処理ができ、転記作業を完全になくしてありますので、使い勝手が非常に良いものになっております。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 完璧を追い過ぎてシステム開発に時間を掛け過ぎたことです。期限を明確にしてその範囲で完成させます。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 小企業の経営者の方は、自分であらゆることを一人で行っていることが多いです。日常業務を徹底して合理化し、経営者として本来しなければならないことを行ってもらえるお手伝いができればさいわいです。
この分野は今後どうなると思いますか?: 小企業の業務の合理化は、現在相当遅れていますので、小企業の合理化システム構築の要望は相当あると思います。
謝礼金額の根拠はなんですか?: 今までの経験を活かして、自分もいたことがある小企業の発展にすこしでも貢献できればという思いでおりますので、謝礼金額はご依頼いただければ相談させていただきます。この金額なら相談しようかと思われる程度の金額で結構です。

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職歴

トキコ株式会社

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