製造設備の仕様決めと導入について話せます
■背景
製造メーカーで21年勤めました。
うち入社から13年は技術課で設計や技術開発、商品開発、
後半の8年は製造課で生産技術、生産性向上、品質管理、原価低減、生産計画、など行ってきました。
技術開発では、高圧ガスを用いた技術開発設備の導入を行いました。
製造では、溶射の製造設備の導入を行いました。
いずれも、仕様検討から導入完了まで2~3年程度の期間でした。
社内では前例の無い設備であったことから、仕様決めや工事計画、社内外関係者との打ち合わせでは
いろいろ苦労がありました。
同じような内容で苦労されている企業さんや担当者さんは多いと考えています。
■話せること
一般的な設備導入までの流れは
・設備導入の提案、予算確保のための、目的や必要性説明、他社との比較
・本設備や電気、ガス、水、空調、集塵機など設備業付帯設備を含め、関係業者との仕様決め、
・関連法令に対応した届け出
・各設備の検収条件決め
・各設備の工事計画と進捗管理、工場内の周知と手配
・各設備の検収確認、安全確認
・導入後の装置改良
などになります。
製造メーカーで発生する設備導入事例ですが、
頻度や担当部署の有無などの関係で、設備導入のスキルや経験には企業や担当者でバラつきがあります。
検討や仕様決め予算申請から導入までの計画と管理について、サポートできると思います。
プロフィール 詳細を見る
職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
-
工場従業員の増員、派遣社員の雇用と管理、採用後の教育について話せます
¥50,000~■背景 半導体製造装置向けの金属加工部品の製造と検査、倉庫業務、また事務所スタッフ業務向けに 派遣の面接、採用、教育を行っていました。 120名程度の工場が、1年間で50名程度を派遣社員で増員するために、複数の派遣会社を通して採用しました。 応募者100人に面接と工場見学の対応すると50人が採用につながり、 そのうち25人が1ヶ月目で辞め、半年後も継続して定着するのは最終10人程度という、定着率の悪さに苦しみました。 入れ替わりが多くなる定着着率の悪さと、新人作業者の増員に伴い、 既存従業員の教育疲れ、新人派遣者の教育不足による品質低下の問題につながりました。 初期の工場見学時の作業体験、受入れ教育体制、配属前の教育マニュアルと理解テスト、実技テスト、ONJTとOFFJTの組み合わせなど見直しを図り対応しました。 ■話せること ・製造メーカーの工場現場での従業員の増員対応 ・派遣従業員の採用や管理、教育 ・派遣従業員の定着率の悪さ改善 ・教育疲れ対応、習熟度向上 ・品質向上へ向けた体制、マニュアル整備
-
設備導入、商品開発、技術改良、生産性向上、品質管理、原価低減について話せます
¥50,000~■背景 技術課では 既存技術を用いた、商品開発、お客さんとの折衝を行ってきました。 既存技術の改良では、実験計画から結果の考察、良品条件の絞り込み、生産条件の決定を行いました。 新規時術を導入するにあたって、設備仕様決め、導入計画、工事、設備立ち上げ、設備改良、商品開発、 進捗管理などを行ってきました。 製造課では 設備導入に伴う、IOT化対応と収集データの分析、良品条件の絞り込みをおこないました。 モノづくり活動、生産性向上、原価低減、品質管理を行い、自律的な活動につなげる人事育成と新規部署を立ち上げました。 課長としては、200名程度の工場の統括として、人事、コンプライアンス教育、生産管理、生産性向上に携わりました。 ■話せること 設備導入、商品開発、技術改良、ものづくり、生産性向上、作業改善、品質管理、原価低減 などについて、経験がありますが、そのれにとらわれず、知らなかった新たな技術や課題に対して、興味をもつこと、アイデアを出すこと、人に意図を伝えて協力を得ること、これらに情熱を持ち続けることができます。 課題に触れた後は、関係者や関係の無い人との雑談を含めた議論を通して、気づきやひらめきを得て、能力のある人の知見やスキルに助けてもらう、そういった動きを取って問題を解決につなげてきたと振り返ります。 新たな技術で社会に良い影響を与えたいと考えています。