BPR ・業務設計の実践について話せます

エキスパート

氏名:開示前


【業務設計の実践】
「業務を再設計し、システム化・DXを確実に機能させる」

⏩ 業務フローの可視化と最適化
・現行業務の整理・分析を行い、「あるべき姿」 を定義
・業務フローをBPMN・プロセスモデリングで可視化 し、問題点を明確化
・属人化・ムダ・非効率な作業を洗い出し、業務のシンプル化を実現
⏩ システムと業務の整合性を確保
・システムありきではなく、「業務の本質」を考えた設計 を実施
・業務要件 → システム要件へスムーズに落とし込むプロセスを設計
・AI・自動化・RPAなどの導入が 業務に本当に適しているかを見極めた設計
⏩ 業務プロセスの標準化とルール策定
・業務ルールを統一し、誰がやっても同じ品質で実行できる仕組みを構築
・変更に強い業務フローを設計し、将来の成長や変化に対応できるように
・業務KPIを設定し、継続的な改善サイクルを回せる仕組みを導入
⏩ DX・システム導入前の業務改革
・DXを成功させるには、「業務の本質を理解した設計」 が不可欠
・システム導入後に「業務が合わない」とならないための事前設計を支援
・業務プロセス改革と並行して、基幹システム・マスター設計も最適化

■ 多様な業界での業務設計実績
製造業:生産管理システムの業務設計(日立製作所)
商社:部門独立採算制導入に伴う業務再設計(三井物産)
放送:デジタル放送対応での業務構造改革(テレビ朝日)
医療:検査業務の全社統合に向けた業務設計(みらかHD/SRL)

■ 提供できる具体的な価値
経営戦略を実現する業務構造の具体化
現場の知見を活かした実践的な業務フロー設計
部門間の業務重複の解消と全体最適化
システム化を見据えた効率的な業務設計

■ 特徴的なアプローチ
「基本思想」「基本構造」に基づく体系的な設計手法
現場主導での業務改善を促進する仕組みづくり
業務の標準化と多様性の両立
データ起点での業務プロセス最適化

実践での重要ポイント:
経営目標と現場ニーズの整合性確保
部門間の利害調整と合意形成の進め方
段階的な業務移行によるリスク最小化
持続可能な運用体制の確立

みらかHD/SRLでの実績例:
全国10拠点の個別業務を統合し、コスト30%削減を実現
物流機能の全社統一による業務効率化
トレーサビリティの確立による品質向上
新たな収益機会の発掘と事業化

これらの経験は、業務改革やDX推進に取り組む企業に、具体的な成功モデルを提供できます。

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氏名:開示前

プロフィール
企業改革の実現に必要な「技術力」と「経営視点」を、日立製作所とグローバル商社での経験を通じて培い、その後の大規模改革プロジェクトで実践してきました。

1. キャリアの基盤形成期(1986-1998)

(1) 日立製作所(1986-1991):最先端技術への挑戦
  システムエンジニアとして、技術革新の最前線で経験を積む

・獲得した基礎力
 先端技術(UNIX、AIエキスパートシステム)の実践的活用
 生産管理システムの要件定義から開発までの一貫した経験
 世界3,000拠点を結ぶHITNETプロジェクトでの大規模統合経験

・重要な気づき
 システム構築には「全体最適の視点」が不可欠
 技術と業務の両面を理解することの重要性
 グローバルプロジェクトのマネジメント手法

(2) 三井物産(1991-1998):経営視点の獲得
 MISAプロジェクトで組織改革とシステム統合を経験

・変革推進の基礎確立
 部門独立採算制強化に向けた組織改革への参画
 メインフレームからの脱却による業務改革実現
 インターネット黎明期におけるグローバルネットワーク構築

・習得した改革手法
 組織改革とシステム刷新の一体的推進方法
 経営戦略とIT戦略の整合性確保
 全社規模での変革マネジメント

2. この経験を活かした改革実現(1998-現在)

(1) テレビ朝日での改革(1998-2006)

・基盤形成期の経験を活かし、放送のデジタル化という大変革を推進
・三井物産で培った「組織改革とシステム刷新の一体化」を実践
・日立時代の技術経験を活かした最適なアーキテクチャ選択

(2) エスアールエルでの経営改革(2008-2015)

・日立時代の「全体最適」の考え方を経営レベルで実践
・三井物産での経験を活かした「基本思想」「基本構造」の確立
・両社での経験を統合した独自の改革メソッドの確立

3. 現在の活動:経験の体系化と展開

・日立時代の「技術力」
・三井物産での「経営視点」
・その後の各社での「改革実現力」

 これらの経験を統合し、「企業情報システムの新しい創り方」として体系化。
 DX時代に必要な人材育成プログラムとして展開中。

4. 改革推進の特徴

(1) 技術と経営の両面からのアプローチ

 ・最新技術の本質を見極める技術的知見
 ・経営課題から発想する戦略的思考
 ・両者を統合した実践的な解決力

(2) 組織改革とシステム刷新の一体的推進

 ・業務構造の抜本的見直し
 ・最適なIT基盤の構築
 ・持続可能な運営体制の確立

(3) 確実な成果創出

 ・投資対効果の最大化
 ・コスト構造の革新
 ・将来の成長基盤の確立


職歴

株式会社eMu

  • 社長 2016/10 - 現在

シンフォニアソリューションズ株式会社

  • 執行役 2015/10 - 2016/9

株式会社エスアールエル

  • 取締役情報システム部門長 2008/12 - 2015/9

みらかホールディングス

  • 執行役IT担当 2010/7 - 2012/6

ガルフネット

  • 執行役 開発本部長 2006/12 - 2007/5

株式会社テレビ朝日

  • 情報システム局 副部長 1998/7 - 2006/11

三井物産株式会社

  • 情報通信システム部 課長代理 1991/7 - 1998/6

株式会社日立製作所

  • システムエンジニア 1986/4 - 1991/5

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