子会社の立ち上げ 再生医療用振動温度管理輸送容器について話せます
■背景
まだ生まれたばかりの技術であり、美容整形と明確な区別もなかった頃、まだ有名になる前の京都大学山中教授と東京で話す機会がありました。
その際に、多くの問題点について確認した。その中で、細胞を採取する場所、培養する場所、施術する場所など全ての場所がかなり離れており細胞の移動が大変難しいことに気づきました。
それから多くのベンチャー企業、大学教授にヒアリングするなど具体的な需要を確認し、再生医療学会にも参加しました。
建材分野で培った断熱性能のコントロールに必要な断熱材、産業資材分野で培った緩衝性能のコントロールに必要な緩衝材や表面材などから独自に開発。
メーカーと協力し、容積と断熱性能から外気の上下50℃の72時間温度変化でも内部の温度が変わらない設計仕様を確立した。
その上でマーケティングと事業計画を作り、子会社として設立した。
■話せること
会社や事業立ち上げに必要な、マーケティングから様々な手続きについて