不動産業界(デべロッパー等々)不動産売買専門業者における協力組織の確立 対金融機関調整 事業再生等々についてお話できます
株式会社セントラル総合研究所時代は全国の企業(上場企業・中堅企業・中小企業・零細企業・個人)の対金融機関対策・返済方法。事業再生 不動産処理・不動産有効活用を業務に従事をして参りました。
また、金融検定協会認定のターンアラウンドマネージャー資格(事業再生士)を取得しております。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1992年から2010年ぐらいまで
どちらでご経験されましたか?: 本州建設㈱・㈱サミタス 代表取締役として。
㈱セントラル総合研究所 執行役員不動産部長、子会社代表取締役として。
その時どのような立場や役割でしたか?: 代表取締役、執行役員の立場から決裁はもちろんのことありました。商品 不動産を最前線で現場において指示販売を(私自身)もしておりました。
また金融機関関係調整に心血を注ぎました。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 本州建設㈱・㈱サミタスおいては、バブル崩壊後の企業再生・金融調整に心血を注ぎました。
(負債総額は約120億円)対金融機関等の調整・協力を取り付けること、及び既存・新規営業・新規開発分譲に全力を尽くすことが最大級の壁でした。負債は返しました。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 本州建設㈱・㈱サミタスを破産をさせなった事でです。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 経営層です。業界は関係なし、良い時も、悪い時もあります。問題はまさかの時です
社長の判断・意志決定・恐怖におもはない事が重要であります。特に二代目・三代目経営者です
やり抜くモチベーション大事なになります。
この分野は今後どうなると思いますか?: まだまだ不透明な経済状況があります。不動産業界はにおいては問題山積であります
人口減少に歯止めがかからないと、不動産業界。建設業界に打撃が出てきます。金融機関等も同じです。ストックされた既存の土地建物(不動産)空家 空室の活用 新規開発分譲・新規住宅建設の抑制・規制強化 特に住宅賃貸系建物が必ず必要なポイントになります。
入居しない建物を毎日つくっていること現状です。
不動産・住宅建築はヨーロッパ・アメリカ型のビジネスに移行をすべきです。