ビジネスに使える哲学について話せます
■背景
日本の閉塞感を打破するには、パラダイムを変える必要がある。従来動員されてきた学問知である、理学工学などの自然科学と経済学や経営学の社会科学に加え、人文科学の知識を追加するっことが不可欠と考える。そこで、「ビジネスx哲学」を実践する哲学コンサルタント会社の有額を昨年7月に起業した。社長は山﨑ひとみ(京大修士)他、京大文系修士。私はビジネス経験者の立場から、社長以下の若いスタッフをサポートする。
■話せること
技術経緯(MOT)はすなわち、自然科学であるテクノロジーの活用と社会科学である経営学の活用を融合したものである。一方、人間が感じる「価値」とは何かを見出学問は哲学をはじめとする人文科学である。VUCAの時代と言われているが、未だ見ぬ新しい「価値を創造する」のには、人文科学の知を動員することが必要だと考える。脳内イメージから商品開発、ビジネスモデル(ビジネスシステム+マネタイズシステム)開発まで、どのように繋げていくのか。MOTの根幹である経営戦略の枠組みに哲学などの人文系の学生を経営戦略にどのように活用していくかという点をお話しできます。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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調達側から見たプリント基板(PCB)の市場動向についてについて話せます
¥50,000~■背景 40年に渡る半導体試験装置(ATE)の開発・技術での経験があります。特に品質(品証部長)とコスト(原価管理)の両面の部署を担当しました。製造業における納入品の品質とコストのバランスの取り方に苦労しました。 ■話せること PCBの調達の立場で、調達先の選定や原価予想についてお話しする事ができます。
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品質問題などのシビれる対外交渉について話せます
¥50,000~■背景 米社とのレーザ装置の共同開発や電子部品の品質トラブルなど、お互いの利害が一致しにくい状況での問題解決の場面に幾度となく立ち会った。多くの場合、自分自身が問題解決の当事者だったが、このような矛盾的なビジネス状況をどのように切り抜けたのか。 ■話せること ・米社とのレーザ装置共同開発:握手しながら殴り合うような共同開発 ・キー部品の品質トラブル:米国の半導体メーカーとの品質問題交渉。ユーザである当方の解析結果に相手も動く。 ・商品の品質トラブル:米国顧客との毎の電話会議で、どのような要求を受け、どのように社内を動かし、どのように回答したか。 ・技術経営(MOT)の視点も含めて系統立ててお話しできます。
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コストと品質のバランスについて話せます
¥50,000~■背景 半導体製造装置はムーア則にによって微細化が進行する。この技術進化に伴って、その都度、品質とコストのバランスが問題になることが多い。過剰品質を避け、適正な利益を上げるためのコストのバランスの取り方を常に考えされられた。 ■話せること 品質問題の失敗談。どうやって、それらの問題を解決して行ったか。採用部品の原価の調べ方。また、それらの予測原価の更に将来の原価のゆくえ、予測の立て方など、技術経営(MOT)の視点も含めて系統立ててお話しできます。