採算管理・原価管理(≒脱どんぶり勘定)について話せます
■背景
社員数350名、年商60億の製造業(家業)を後継者として事業承継を経験しました。前任者は創業者である父でしたが、創業時から脈々と続くどんぶり勘定には大変な苦労がありました。創業社長は、勘によって会社の状態を把握できますが、後継者はその感覚を引継ぐことができません。そこで、私は勘に頼っていた経営から数値による経営へと経営スタイルを変えていきました。その中で採算管理の導入は特に重要であり、経営層だけでなくマネジャークラスに対して数値管理の教育を行い、全社的な採算管理の仕組みを導入し、業績を大きく伸ばした経験があります。その経験を生かし、採算管理で課題を抱える企業様へ助言を行っています。
■話せること
・創業者にしかできない経営手法
・後継者が取り組むべき経営手法
・管理すべき経営指標の選定(=KPI)について
・採算管理(=原価管理)の仕組について
・私が実際に取組んだ採算管理の手法について(経営指標、開発したツール、運用について)
プロフィール 詳細を見る
職歴
職歴:開示前
社外取締役・顧問歴
社名非公開
文京区支部 工業部会 評議員
このエキスパートのトピック
-
新規事業の作り方、新規事業を生み出す人材・組織の育成について話せます
¥60,000~■背景 サラリーマン時代から、幾度となく新規事業に取組んだ経験を有しています。大企業での新規事業、中小企業での新規事業、ベンチャー企業での新規事業、環境によって考慮すべき点はそれぞれ異なりますが、最も重要な事は共通しています。私は実務家としての経験に加えて、MBAで新規事業に関する研究も行っており、現在はその経験と知見を活かして多くの企業様にアドバイスや人材育成を行っています。 ■話せること ・新規事業を成功確率を高める重要事項 ・新規事業を生み出すまでのプロセス ・新規事業を生み出すための人材育成について
-
営業支援・営業マンの育成について話せます
¥60,000~■背景 これまで自身が経営してきた企業だけでなく、多くのお客様企業に対して営業指導、営業マン教育を行ってきました。サラリーマン時代に勤務していたマイクロソフトでは、合理的、理論的な戦略を立てて好業績を納めてきました。その当時の経験が現在も生かされており、業種や企業規模に関わらず営業のコツというは不変です。経営者になってからは、多くの部下を育成し成果を上げてきました。お客様企業の状況に合わせた営業に関するアドバイスを提供させて頂きます。 ■話せること ・成績の悪い営業マン、成績の良い営業マンの違い ・お客様企業における営業活動の課題を把握するインタビュー ・営業組織を変革するための具体的な手法など
-
トップダウン文化からの脱却方法について話せます
¥60,000~■背景 私が引き継いだ家業では、創業者が長年社長を務めていた事もあり、トップダウンによる経営、指示待ち社員の蔓延が生じていました。創業社長による経営であれば、トップダウンでも何とかやっていけますが、創業者からの世代交代が生じますとトップダウンは通用しません。私は、このトップダウン、指示待ちからの脱却を果たしています。どのようにトップダウン、指示待ちから脱却したのかについて経験を基にアドバイスさせて頂きます。 ■話せること ・トップダウンが有効な時期 ・トップダウンがマイナスに働く時期 ・トップダウンから脱却するために経営者が取り組むべき新たな役割・仕事 ・「指示待ち社員」を変える有効な手法について