電線共同溝設置工事の難しさと課題について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
近年、東京都を始め主要都市では電線類の地中化を進めています。
電線類の地中化を進める理由は、電線や電柱の乱立を改善して街の景観を取り戻すことや、地震による電柱の倒壊を防ぐことにあります。

私が所長を担当した電線共同溝工事は一億円は超えない小規模な工事でしたが、施工管理を行う中で課題を感じました。

国や都の無電柱化計画はまだ1000km以上残っているので市場はまたまだ続くものと思います。

■話せること
◾️電線共同溝設置工事の流れ、原価感、難しさ、注意するポイント、改良の余地がある部分など

実際の施工現場の最先端で施工管理を行なってきた経験を基にリアルをお話しします。

課題の一例を挙げます。
電線共同溝の配管を行う際ですが、耐震性を持たせるために管と管を繋ぐ際には規定の遊びを持たせます。しかし遊びを持たせながら管繋いでいくには職人それぞれのテクニックが必要であり、誰でも簡単に配管できるものではない状況は改善の余地が含まれているなと感じます。

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氏名:開示前

リアル建設株式会社(東京地場ゼネコン)及び株式会社中里組(埼玉地場ゼネコン)にて、通算15年ほど現場代理人や監理技術者として施工管理を経験してきました。
公共土木工事の施工に関してすべての業務を経験し、2023年からは一般土木工事部の副部長として部長と協力しながら各現場の統括や若手育成、書類業務のバックアップをおこなっており、特に設計変更に持ち込むための書類作成を得意としています。

<主な経験業務>
・建設業に関わる法令、条例のリスト化及び啓蒙
・現場監督業務のリスト化
・働き方改革(派遣社員の活用)
・若手育成、異職種からの転職者育成
・他現場の完成検査書類作成


職歴

社名非公開

  • 副部長 2023/7 - 現在
  • 課長 2019/10 - 2023/6
  • 一般社員 2018/10 - 2019/9

社名非公開

  • 現場所長 2010/4 - 2018/9
  • 一般社員 2008/4 - 2010/3

社名非公開

  • 一般社員 2006/4 - 2008/3

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