中小企業(全業種)における新規事業立ち上げ・第二創業・商品企画・会計についてお話できます
多くの経営者が業績が厳しくなるとV字回復を願うが、
事業経営においてまずやらなければならないことは倒産防止である。
特に個人保証や住宅を担保に入れている中小企業経営者にとって、
倒産することは生活のすべてを失うことにつながる。
そこで既存企業においては次のようなステップで指導を行なう。
1)客層状態を見直し、販売方法や商品ラインナップを改善する
2)客単価を増やし、運転資金の減少を止める
3)ライバルのいない他業界へ進出する
第二創業や起業家には受注生産・前金販売によるリスクの少ない販売方法で安定売上を積み重ねる経営指導を実施する。
できるだけ多く売る、できるだけ利益を上げるという根性論的な経営から、
最小限利益の必達という倒産防止と成長戦略をプラスした会計を作り、
生きた数値目標のある事業経営に変革させます。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 学生時代(1990年)より独自で経営や兵法を学び、
一時サラリーマンとして就職するも、
大手企業の下請として苦渋を舐めている中小企業のために一念発起。
2005年よりあるコンサルタントより本格的に経営を学ぶ。
2007年に独立。
どちらでご経験されましたか?: 大手家電販売店や小売業、鉄道会社等を指導先にもつコンサルタントに師事。
その後、クリーニング業界、飲食業界、農業、宿泊業界にて新市場参入および、
新商品企画の実践を積む。
その時どのような立場や役割でしたか?: プロジェクトリーダーとして経営者(または二代目社長)に実践を経験させながら、
社会的存在理由のある企業へのイノベーションを実行する。
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 経営者にとって顧客を絞って、売上を減少させることに抵抗を感じるものであるが、
売り方ではなく顧客の「買い方」を変革することで、
受注生産や前金で新商品を販売し、
リスクなく手元に残る資金を増やしてイノベーションを推進した。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: ・わが社を変えたいと思っているが、何から手を付けて良いのかわからない人
・今まで高品質・高機能製品を作ることを優先してきた人
・独立を考えているが今勤めている会社とのバッティングを避けたいと思っている人
・先代とは別の分野で新しいビジネスを立ち上げたいと思っている人
・税理士や会計士の説明を聞いても決算書のことが理解できない人