食品設備、鉄道設備、エネルギー見える化について話せます
■背景
私は異なる業界の2社において、設備導入に関する業務へ従事してきました。
1社は、鉄道車両の老舗製造メーカーです。私は鉄道車両の検修設備を扱う部署に所属し、客先との仕様企画段階から参画して設備設計を担当してきました。その中で、特に鉄道業界特有の注意点や慣習について理解を深めました。また一時期は客先である鉄道事業者への出向も経験したことで、鉄道業界として抱える課題や重要視する点についても把握してきました。
もう1社は、食酢等をメインに扱う老舗食品メーカーです。私は生産設備の導入に関する企画部署に所属し、主に設備仕様の検討を担当してきました。液状製品に対する安全や品質に関する考え方を理解し、その上で設備に対する要件を整理してメーカーとの折衝を行ってきました。また一方で、工場におけるエネルギー使用量の削減に関する企画や”見える化”の活用も主導してきました。これらの経験から、食品メーカーの求める技術や、どういった点に導入のハードルがあるかを理解してきました。
全く異なる業界の2社での業務経験をしてきたことで、それらに共通する問題点や課題についても肌で感じ、今後の製造業が必要とする技術提案についても実感することが出来ました。
■話せること
※編集中※