CVを格段に上げる、ネットのセオリーにはない5つのポイントについて話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
特にインターネットを活用した広告戦略において設定したCV(コンバージョン)がなかなか上がらずに困っている、という声をよく聞きます。しかも、「データの徹底的な分析」「ABテストの実施」「フィードバックの収集」「ユーザーエクスペリエンスの最適化」「メディアの選択」など、いわゆるWEBマーケティングのPDCAサイクルをこまめに行なっているにもかかわらずです。

カギは、クリエイティブです。クリエイティブ表現は、本来独創的でユニークネスなものであり、アピールしたい商品やサービスと競合との圧倒的な優位性や差別化を示すものです。同時にターゲット層のインサイトを探り当てる表現は、ユーザーの気持ちに自然に溶け込み、エモーショナルでポジティブな感情を喚起し、結果的に購入動機につなげたり消費活動を促進するものです。

こうしたクリエイティブの重要性を無視したり、気づかないままでは、いくらこまめにPDCAを回してもCVの改善は望めないでしょう。そうしたこれまでの機械的なWEBマーケティングのセオリーでは解決できなかった、CV向上のためのポイントをわかりやすく解説し、相談者のマーケティングイノベーションにつなげたいと考えています。

■話せること
今回は、広告クリエイティブのコピー表現にフォーカスして、WEBマーケティングのセオリーを超えてCV(コンバージョン)を劇的に向上させる創造性と戦略的アプローチに関する5つのポイントを話します。

<1.挑発的で共感を呼ぶ言葉>
これまでのWEBマーケティングのセオリーではなかなか取り上げられないが、挑発的で共感を呼ぶようなコピーが重要です。
<2.独創性とユニークな視点>
セオリーにとらわれず、独創的でユニークな視点を持つコピー表現を採用することで差別化が強化されます。
<3.エモーショナルなストーリー>
SEO対策にも有効なストーリー施策は、ブランドの親しみやすさや共感性を高め、CVを促進します。
<4.謎や仕掛けによる扇動>
コピーによる明確なコール・トゥ・アクション(CTA)を組み込むことも重要ですが、時には謎や仕掛けによってより強いアテンションを用意することも効果的です。
<5.ニュース性によるアップデート>
社会的な影響の高いニュースや時事ネタをうまく活用することで、共感喚起につなげ、CVを向上させます。

上記のポイントを組み合わせたコピーによって、表現自体を新しい次元に引き上げることで、CVを格段に向上させることが可能です。創造性と独自性が組み込まれることで、ターゲットに深い思慮と好印象を与え、消費行動への誘導を促します。

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氏名:開示前

鶴田茂高は、クリエイティブカンパニー&マーケティングコンサルティングカンパニー、株式会社Happy を主宰しています。

これまで…
金融(都市銀行、地方銀行、カード)、食品・酒類(加工食品、製菓、ビール、日本酒)、流通(百貨店、ショッピングセンター、CVS)、交通(鉄道)、自動車、旅行(旅行代理店、ホテル旅館)、飲食店(レストラン、グルメガイド)、スポーツ(ウエア、シューズ、道具類)、ファッション(レディス、メンズ、アクセサリー)、精密機器( 時計、パソコン、AV機器)、家電、化粧品、トイレタリー、生活雑貨、エンターテインメント(音楽、演劇、ビデオ、コミックス、書籍)、政治家、産業用資材、BtoB企業など多種多様な国内企業、外資系企業の様々な商品・サービスに関して、ブランドコミュニケーションの提案や課題解決のためのコンサルティング&アドバイスを行なっています。

クリエイティブディレクター、コピーライターとして、TVCMをはじめとしたマス広告はもちろん、WEB サイトの企画制作、動画コンテンツ、また、TV 番組や映画の企画制作から広報宣伝、アーティストミュージシャンのMV の企画制作や販促ツールの企画、フリーペーパー、書籍の企画編集を行なっています(広告クリエイターとしては、日本一の賞「朝日広告賞グランプリ」や世界の広告祭での表彰「London Mid Summer Award」など、実績と実力を自負しています)。

他方で、マーケティングコンサルタントとして、新商品の開発、流通全般のVMD 企画、イベントや展示会の企画、WEBマーケティングとして、SEOライティングの最適化、高効果なSNS施策、「インターナルブランディング」に関するセミナーや講習会、「デザイン経営」に関するコンサルティングなどの業務を遂行。業種や業態・規模を問わず幅広い企業と伴走します(東京都中小企業振興公社が主宰する「デザイン経営スクール」も修了しています)。

また、シニアマーケティング・セカンドキャリアのコンサルタントとして、南カリフォルニア大学ジェロントロジー学部で習得した「ジェロントロジー(美齢学)」のメソッドを活用。シニアの社会経済活動への参加促進や人生100年時代のワークライフバランスなどの研修やセミナーも行なっています。

「初めて傘をさした人は笑われた」という話がありますが、そのことをいつも念頭に。言い換えれば、常識とか固定観念や先入観に囚われすぎないことを大事に考えています。

「そんなの見たことも聞いたこともない」から止めようではなく、そこに面白さやビジネスチャンスを見出すことを主眼に。

そしてこれまで培ってきた経験やスキル・ナレッジから「この機能やアイディアは利用者にとっていままでにない利便性や喜びを与える」「きっと新しいマーケティングイノベーションに通じる」という可能性や確信を獲得し、クリエイターであり、マーケッターであり、コンサルタントである自分にしかできない提案やアドバイスを行なっていく。この点を実際のワークやビジネスの行動指針に据えています。


職歴

株式会社Happy

  • 代表取締役 2010/9 - 現在

社外取締役・顧問歴

社名非公開

取締役 2010/9 - 現在


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