事業所立ち上げから組織拡大における採用・育成・営業方法について話せます
■背景
東京本社でのビジネスがある程度の軌道に乗り、関西圏でのビジネス拡大を目論む中で、当時はバーチャルオフィスでの登記しかしていなかった関西の拠点を本格的に事務所を作りビジネス拡大しようとした際に初代の事業所長としてアサインされました。
もともと関西の営業は1名所属していましたが、独自の営業手法で動いていたため、メンバーの営業手法の改善および本社との連携など社内業務でもガバナンスをきかせるため、業務が山積みの毎日でした。
また、土台となる売上基盤を作るため、既存の顧客の深堀はもちろん、営業の新規開拓、社内営業メンバーの教育/スキルアップなど対外的なミッションも多く、ほぼ休みがない日が続いていました。
営業においては、本社(関東)の文化が関西圏では通じず、新規参入することが関東より難しい中で、どのようにアカウント開拓や顧客とのリレーション構築をしていくかも課題となっており、とにかくトライ&エラーの繰り返しでしたが、立ち上げから約6か月でメイン顧客を作ることができ、社内メンバーも独り立ちできるところまで成長したことで本社に戻り採用の責任者に異動しました。
採用面では本社だけではなく、関西事業所の社内リソースが足りないため本社と関西の両方の採用業務を兼任し、土地柄にあわせた媒体掲載などの経験を積むことができました。
本社で採用責任者をしている最中に関西事業所の売上が伸び悩んでいるため、立て直しのため再度、関西事業所へ移動し、現状の改善と新規顧客の開拓をして売上基盤を再構築することに成功しました。
■話せること
新しい事業所を立ち上げるうえでの準備するもの、実際にスタートしてからの課題解決など自身の経験をもとに詳細まで話すことができます。
あわせて、事業所を立ち上げるうえでの社内リソース配分の考え方や採用に至るまでの実話などの話もできると思います。
実際、私は本社が定めた人員配置では業務が回らないと判断し、社長/役員へ直談判して社内人材を採用し、その人材は今現在でも就業しています。
営業的な中心となりますが、以下の項目について詳細まで語ることができます。
・営業人材の育成
・事務フローの効率化
・本社との連携方法
・顧客開拓(新規/既存)
・顧客とのリレーション構築
・派遣スタッフとのリレーション構築
・トラブル対応の手法や心構え
・面接官の育成や心構え
・研修講師の育成
・アカウント攻略のプランニングから実行
また、当時より現在はいろんな企業様とのやり取りやコンサルタントとの会話をする中、当時の実例だけではなく、現在のトレンドにあわせた施策やソリューションも情報として提供することができると思います。