不確実な時代の企業向けの健康ビジネスの課題について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
会社員時代、自身の慢性腰痛で生産性が下がっていることを実感し、プレゼンティーズム(出社しているものの、健康問題で業務効率が下がっている状態)に着目。起業した株式会社トラヴォスでは、プレゼンティーズム対策に乗り出し、現在も、プレゼンティーズムの主要因である腰痛や肩こり対策のソリューション「se・ca・ide(セカイデ)|セルフケアガイド」を開発運営しています。

プレゼンティーズム対策費として、トラヴォスでも上場企業を中心に、30以上の企業団体から費用を受け取ってきました。
しかし、例えば腰痛対策でも、忙しさを理由にするなど、本当に困っている従業員には届かず、また、ストレス由来も多く、本当のプレゼンティーズム対策は、就労を含む生活環境まで考える必要があることがわかりました。

プレゼンティーズム対策以外にも共通する、B to B のヘルスケアビジネスに大きな課題があることを認識しました。

■話せること
そこで、2020年からは、WHO(世界保健機関)の健康の定義である「身体」「精神」「社会」の3つの維持が必要な中で、地域と就労の社会的健康関与が不足していることから設立された(一社)社会的健康戦略研究所のメンバーとしても、研究所会員企業の健康経営担当者、ヘルスケア事業開発者、健康経営コンサルタントの方たちと共に研究した企業向けの健康ビジネスの課題とその対策の方向性についてお話できます。

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氏名:開示前

大学を卒業後、電通グループの広告制作を担う株式会社電通プロックス(電通テック〜電通プロモーションプラスへ変更)入社。大手広告主のモバイルキャンペーンやプレゼントキャスト(現TVer)出向などによる新規立ち上げ、事業開発部門の部長として30名程度の新規事業開発部隊を編成、年間取扱額 20億円程度、10%の2億円程度が当時の電通テックとして新領域。
電通グループのプロモーション制作会社として、電通の最大の強みであるメディアグリップ力をデジタル活用する、新規ソリューション開発を推進した。

20年勤続を機に、次は社会で役に立つことを、プロデュースしてみたいと考え、これまで培ったモバイルコミュニケーションで、社会に直に貢献したいと決意し、株式会社トラヴォスを設立。現在は第11期目。 
「コミュケーションで健康行動を促し、人々のウェルビーイングを実現する」をミッションに掲げ、労働者生産性阻害(プレゼンティーズム)対策として、ユーザーの負担なく、いつも使っているスマホで、パーソナライズ化された疼痛ケア、介護予防、マインドフルネス行動を継続させるセルフケアガイドを開発展開している。

2022年には、医療・ヘルスケア関連モバイルICT事業を手掛ける株式会社アルムにて、自社が投資したAIやIoTの外部医療ベンターと自社ソリューションとの開発統合などのマネージメント業務も兼業遂行した。

企業向けの健康ビジネス全体の課題も大きく感じたことから、社会、企業に健康経営を浸透していくための活動をしている(一社)社会的健康戦略研究所に参画、「組織の健康」をテーマに研究。稼げる経営戦略がないと組織を健康にできないことから、社員が誇りと幸せを感じる「非財務対策で、倍稼ぐ!」をスローガガンに、実行支援に取り組んでいる。


職歴

職歴:開示前


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