自社固有の人材定義・スキルマップ・育成体系の構築について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
当該企業は従業員1,000名規模のWeb広告/デジタルマーケティングを提供する企業です。多岐にわたる職種および業務の複雑化に対応するため、特に若手社員の育成を体系化・しくみ化することを行いました。

業界柄、専門知識・技術の陳腐化が非常に速いという特徴があったため、在るべき論で職種定義・スキル定義を行なうことはせず、行動結果面接(BEI)という手法で現場の優秀人材の行動を収集しスキル・業務プロセスに落とし込むことをしました。「コミュニケーション能力」といった言葉で終わらせるのではなく「この局面では誰にどのようなコミュニケーションを取る」といったレベルで表現し、初学者でも容易に理解できる形にしました。これらのコンピテンシー・スキルブックをベースとして、新入社員のOJTの仕組み化などへ応用しました。

■話せること
スキルマップを作りたいがどうすればいいか分からないというご相談を受けることが多くあります。
・なぜそれをするのか
・なにをゴールとするか
・どのように整理するか
・どうやって情報を収集するか
・どうやって社内に展開するか
・どうやって活用するか
・どうやって更新するか
といった疑問や具体的な課題など、お話しできます。

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氏名:開示前

ITソリューションベンダーにて金融機関向けシステム開発に携わった後、人事へキャリアチェンジし、主に人材の成⻑支援の領域で各種育成プログラムや制度設計を行ってまいりました。スタートアップフェーズの企業の人事基盤構築を経て、デジタルマーケティング事業会社にて経営人材育成や組織開発を担当。2022年10月にグループ子会社に転職し、人材開発本部⻑として育成・組織開発・組織異動管理・ヘルスケア・異動施策・インハウスファシリテーターを担当。2023年4月、体調不良により退職し以降はフリーランスとして主に育成分野のサポートを行なっております。

並行してフリーのワークショップデザイナーとしても活動しており、対話イベント、地域での体験交流ツアーなどのセッションでファシリテーターを行っています。良質な対話に含まれる、他者の思考を取り入れてリフレクションすることによる自明性の発見や、そこから生まれる自律的な変化に強い可能性を感じています。また、⻑崎県壱岐市、新潟県佐渡市などのいくつか地域との縁があり、地域活性のためのコミュニティファシリテーター等の活動を行っています。

人材開発/組織開発の経験と、場づくりの経験を活かし、企業やローカルコミュニティにおける場づくり・対話・参加促進を積極的に行うことで、格差や分断のないポジティブな社会をつくりたいと考えています。


職歴

職歴:開示前


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