TFTデバイス(LCD、OLED、タッチパネルなど)について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■話せること
・技術関連
 TFTの基本的な技術動向とLSIとの違いなど(自著の博士論文あり)
・マーケット
 ディスプレイやタッチパネルを中心とした商品化されたTFT関連技術について
・将来期待される商品
 生体ディスプレイなど、TFTの低温形成技術の発展により、さまざまなアプリケーションの可能性が生まれています。
 その中でも有力と思われるものをご紹介できます。

■背景
工学博士の博士論文はTFTの低温形成(参考文献)がメインテーマだったため、当時の技術から現在まで、フォローしています。
TFT製造装置業界に参入を計画している事業者様から補助金申請サポートも受託しました。

■この分野は今後どうなると思いますか?
TFTデバイスは、トランジスタを様々な基板(ガラス、プラスチック、フィルムなど)の上で実装するという技術的特性から、非常にアプリケーションが広がる可能性が高くなります。そのため、TFTをコアコンピタンスとして様々な事業展開できるビジネスモデルは非常に前途有望なのではないでしょうか。
日本は、一度はアジア勢にビジネス基盤を奪われましたが、その基幹技術や製造装置、材料技術において高い競争力を維持しています。コンシューマー向け商品の開発を国内で行えれば、再び世界の主要プレーヤーとなることも可能だと思います。

■参考論文
博士論文:Low Temperature Fabrication Technologies of Thin Film Transistor by Remote Oxygen Plasma Treatment
他4件
(1)“Improvement in Structural and Electrical Properties of SiO2 Films Formed by Sputtering Method”
 Proc in 4st Thin Film Material & Devices Meeting (Kyoto, 2007) 173-175
(2)“Polysilazane Precursor Used for Formation of Oxidized Insulator”
 Proc in 4st Thin Film Material & Devices Meeting (Kyoto, 2007) 183-185
(3)“Polysilazane Precursor Used for Formation of Oxidized Insulator”
 Proc in Material Research Society Spring Meeting (San Francisco, 2008) A 5.2
(4)“Improvement in SiO2 Film Properties Formed by Sputtering Method at 150oC”
 Jpn. J. Appl. Phys. 47 (2008) 8003-8006.

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氏名:開示前

起業して6年目を迎え、研究者時代のスキルと経験を活かし、経営コンサルタントとして実績を積んできました。
下記の内容を中心に、AI・半導体系の技術から事業プランまでご相談いただけます。

●トピック●
・コンサルティング契約や実務の実態について
・AIの基礎から現在の開発・市場動向について
・TFTデバイス(LCD、有機EL、有機TFTなど)について
・補助金獲得および経営計画策定・実施について
・半導体デバイス製造に関するプロセス・装置について


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