スタートアップ経営者がサービス利用を検討する際に考えることについて話せます
■背景
2023年6月、京都で創業した私たちのweb3スタートアップは事業開発コンサルティング、サービス・組織マーケティング、及び自社サービス開発に取り組んでいます。
経営者として業務委託メンバーと共に働く中で、webサービスやシステムの選択は事業成功の鍵を握ります。ここでは、スタートアップにおけるwebサービスの検討と利用にあたって重要な考慮点、決定のトリガー、そして私たちの実際の取り組みについて話します。
スタートアップでは資源が限られているため、効率的でスケーラブルなwebサービスの選定が不可欠です。初期段階では低コストで迅速に実装できるソリューションを求めつつ、将来的な成長と拡張性も視野に入れる必要があります。また、サービスの信頼性、セキュリティ、サポート体制なども重要な判断基準となります。
■話せること
低コストでの実装: 私たちは限られた予算内で最大の効果を得るために、オープンソースのツールやフリーミアムモデルのサービスを積極的に利用しています。具体的にはプロジェクト管理にはTrelloやAsana、コミュニケーションにはSlackやDiscord、ドキュメント共有にはGoogle Driveを利用しています。
スケーラビリティと柔軟性: 私たちのビジネスは成長しており、拡張性の高いクラウドベースのソリューションを選択しました。AWSやGoogle Cloud Platformを使って、需要の変動に応じてリソースをスケールアップ・ダウンできるようにしています。
取捨選択: お金を取るか、時間を取るか。特に経理についてはとても頭を悩ませました。節約して誰にも頼らず無料で可能な範囲で自分ですべて処理するか、多少お金をかけてでも自分が本当に取組むべき物事に時間を割けるような状況に投資するか。
これらの経験を踏まえ、私はスタートアップが直面するwebサービスやシステムの選定における課題、解決策、そして実践的な知見について、相談者の皆様にアドバイスを提供することができます。
プロフィール 詳細を見る
職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
-
Web3の実務活用と制度設計:企業戦略からセキュリティなどについて話せます
¥50,000~■背景 Netsujo株式会社の代表として、ブロックチェーン・NFT・スマートコントラクト・分散型ID(DID)などWeb3領域を軸に、企業・自治体向けのアプリ開発、導入コンサルティング、自社サービスの研究開発を推進してきました。 また、noteを通じて最新の技術動向やビジネス実装事例を体系化し、Web3を実務で活用するための知識を広く発信。経営者や企画担当者が実際にWeb3を導入・活用するための視点をわかりやすく解説するコンテンツを継続的に制作してきました。 ■話せること ① Web3 × 企業戦略の設計視点 収益モデル、顧客体験、業務効率、規制対応、新市場開拓、他技術(AI・XR等)との融合など、企業経営に与えるWeb3の影響を6領域に分けて体系化 導入ステップ、PoCの設計、部門横断での体制づくりなど、具体的なロールアウト支援ノウハウ ② Web3セキュリティの構造理解と対策 The DAO事件から最近のBybit事件まで、過去10年の重大インシデントを通じたリスクの分類(論理欠陥、鍵管理、ブリッジ問題等) 開発・運用・ガバナンス各フェーズに応じた「守り方」と、ゼロトラスト設計・多層防御の考え方 ③ 分散型ID(DID)の普及課題と設計思想 DIDにおけるUXの壁、標準化・相互運用性、政府・事業者間連携の動向 Web3における「自己主権型アイデンティティ」の価値と、ビジネスでの活用例(証明・認証・ログ管理など) ④ AI × Web3の融合と新規ユースケース AIを用いたオンチェーンデータ分析、個別最適化(DeFi、NFT価値算定)、コンテンツ生成など データの信頼性と生成性が求められる社会における、新しいサービスモデル構築の方向性 ⑤ Web3教育と情報発信の仕組み化 noteマガジン運営によるコンテンツ整理と体系化の実践 技術者だけでなく、非エンジニア層(経営層、自治体、学生など)への伝え方・教材構築・イベント運営経験
-
集団に不信感が漂ったときにおける脱出からのさらなる成長について話せます
¥30,000~警察学校というかなり特殊な環境での体験ですが、精神的にも体力的にも高度な緊張感が求められるなかでのリーダーとしての在り方を学びました。 教官や助教という絶対的指導者が存在する中で、いまここでするべきこと、伝えるべきことは何かということを必死に探った経験は、きっと他の分野においても活かされるだろうと思います。 ■その他 どちらでご経験されましたか?: 警視庁警察官 巡査長 いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2014年から2016年の2年間 その時どのような立場や役割でしたか?: 警察学校における40人規模のクラスの代表を務めました。 得意な分野・領域はなんですか?: 集団を先導し、一人一人を成功に導く。 誇りに思う成果はなんでしたか?: このままでは総倒れになる、と感じてからの声かけ(スピーチ)によってみながそれぞれに満足感を持って学校を卒業することができた。