LPOによるコンバージョンレートの最適化(CRO)について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■話せること
期間:5年
利用ツール:Google Analytics、Googleオプティマイズ、各種ヒートマップツール
実績:年間およそ200回以上のLPOを実施、成功確率は50%程度。企画段階から入念に数値分析やユーザーインタビューを実施することで、ユーザーのインサイトを的確に捉えることで、一般的には20%程度のLPOの成功率が私の場合は50%を前後を担保できております。ユーザーインタビューは年間100〜200人規模で実施しております。その結果やヒートマップ等の分析を踏まえ、LPの課題とその仮説を網羅し、インタビューやヒートマップデータから仮説検証を行い、仮説の重み付け(優先順位付け)を行います。その後、その仮説の解決策を発散させ、同じように解決策も優先順位付けを行います。それによって課題に対して、確度が高いアプローチを行い、50%前後の成功率を誇っております。

■8つのLPOのステップ
1.目的の設定
2.課題の設定
3.仮設の発散
4.仮設の検証
5.施策の優先順位確定
6.施策の実施
7.施策の検証
8.仮設のアップデート
※機会をいただければ、それぞれの詳細について説明させていただきます。

■実績
1.広告運用の抜本的な見直しによるV字回復
<課題>
・経験不足のメンバーによる業務水準の低下。
・コロナによる市況の大幅悪化。
<役割>
・ディレクター、及び運用者として収益性の早期改善。
<解決策>
・定量、定性調査をもとにしたアカウント構造、ターゲティング、
 訴求、LP、モニタリングのすべてを細部まで見直し。
・業務品質向上のためのマニュアル作成。
・広告バナーについては、月間最大150枚を用意し、仮説検証を実施。
<結果>
・2年間でROAS 70%からROAS 200%まで回復。
・同期間で売上は当時の3倍規模まで向上。
・Google社の担当者から事例をヒアリングされる。
・現在はインターンのみで業務遂行ができるレベルに改善。

2.ユーザーインサイトを捉えたLPOによる改善
<課題>
・施策が単発で完了しており、成功確度が低下していたこと。
<役割>
・メンバーをリードする立場で施策のPDCAを回すこと。
<解決策>
・仮説発散用のシートを作成し、施策を網羅。
 定量、定性調査をもとに施策に優先度を決定。
・施策実施後の分析を行い、次の施策を深堀りした上で実行。
・上記プロセスを重視した上で、年間200本以上のLPOを実施。
<結果>
・チームの施策の成功確度が30%程度から最大50%程度まで改善。
・収益性が大幅に改善したことで出稿規模拡大、クライアントからの信頼を
 勝ち取り、報酬単価を20%UPすることに成功。好循環を構築できた。

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氏名:開示前

大学院を修了後、2014年4月に新卒で越境ECの国内No.1の企業に入社。流通規模拡大の販促、及び新規会員獲得業務に約5年間従事。2019年5月にアフィリエイトメディアを運営する企業へ転職。月間数億規模の広告の運用、及び、改善業務、戦略立案、マネジメント業務に約3年間従事。2022年10月にヤフー株式会社へ転職。PayPay保険サービス株式会社へ出向し、広告運用の責任者として従事。その後、2023年1月にはPayPay株式会社へも出向し、PayPay内での金融チームのオウンド配信による顧客獲得等に従事。


職歴

社名非公開

  • 一般社員 2022/10 - 現在

社名非公開

  • ジュニアマネージャー 2019/5 - 2022/9

社名非公開

  • リーダー 2014/4 - 2019/4

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