病院福祉給食市場、給食経営マネジメント、厨房設計、食品開発について話せます
■背景
外食業界における経営管理・オペレーション・部門別管理の手法は重要です。しかし、病院・福祉給食業界では、閉鎖的かつ診療報酬制度でコントロールされている医療福祉給食業界は30年前から収益は悪化するばかりで、ガラパゴス化しており単体での収支は考えられていません。30年間給食費用の切り下げが続いているこの業界は、ビジネスモデルとしては破綻しているといっても過言ではありません。今後も破綻する委託給食業者も増えてくると思われます。その中でも、まだやれることは色々とあります。巷で流行っている、外国人労働者活用、高価な無人化省力化機器に飛びつく前に、確認すべきことがあります。
■話せること
問題点、課題、コストコントロール指標など、一般の管理栄養士は知らない、マネジメント分野からの視点で、対策・運営について詳しくお話できます。 約30年の経歴と経験に基づいて、問題点を発見、対策を提案できます。
求人難の中、外国人活用、最新無人化調理機器など、見かけで飛びつきたくなります。厨房機器販売を前提としたコンサルティングに飛びつくのは危険です。厨房設計についても500床厨房設計に携わっておりクリティカルポイントを解説できます。また、その前に、きちんと現状把握をし、将来の計画を見据えて、エリアの状況や国の施策の方向性、足元を確認することが大切です。外国人雇用企業でも業務をしていた経験から、円安が著しい中での外国人雇用についても情報があります。
日本医療機能評価機構における認証で栄養管理部門では、オールS(最高点)を取得した経験から、栄養部門の日本医療機能評価受審準備のフォローも行えます。NST(栄養サポートチーム)立ち上げ、運営を10年以上コアメンバーで運営しており、成果が上がるNST運営のサポートも出来ます。
■その他
病院栄養部門における人材不足克服に向けて
-新調理の挑戦!!-給食における人材不足!アッセンブリー活用法と効率化対策
https://www.food-exhibition.info/2018/seminar/detail/FB-01.html