新規事業企画からPMFの必要プロセスと失敗要因について話せます
農業というドメインにて、大手企業およびスタートアップにて新規事業の立ち上げからサービス化まで経験しています。
農業系大手企業(売上高5兆円)では社内の公募制度で提案した新規事業案を実現すべく、プロジェクトを発足しPMOを担当しています。
アグリテックスタートアップ(シリーズA)では、CMOとしてSaaS事業の立ち上げからグロースまで実現しました。
現在は、2026年の上場に向けて継続してグロースとマーケティングを担当するとともに、合わせて複数の大企業にて新規事業開発のアドバイザーを行っています。
新規事業開発のロジックと実務での泥臭い対応や失敗事例を含めた企画および実践について相談に乗れます。
アグリテック領域はもちろん、その他行政向けの事業展開(B2G)にも対応できます。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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スマート農業(アグリテック)の動向について話せます
¥40,000~■背景 2014年から現在まで一貫して農業業界でキャリアを積んでまいりました。 キャリア初期(2014年~2019年)は農業の現場で、農業機械を商材に数多くの生産者やJAと会話を積み重ねております。 2014年は農業業界に限らず「ICT」や「IoT」といったメガトレンドの傾向が表れ、農業業界もその波に乗り大手農業機械メーカーが先駆者として「IT×機械」を取り入れ始めた時期です。よって、私のキャリアは農業のテクノロジー産業化とともに始まったといっても過言ではありません。 また、「スマート農業元年」といわれる2019年には現場から離れ中枢で経営管理業務に携わっております。とりわけ農業機械部門の戦略立案・事業部管理、そして新規事業に携わる中でスタートアップを含めたスマート農業(アグリテック)のプレーヤー分析が主な業務となりました。 2021年には農業特化の経営管理クラウドを提供するスタートアップ、テラスマイルに転職し自らスマート農業の先端に身を投じております。 ■話せること 農業業界のプレーヤーを考える際には、よく生産から販売までのバリューチェーンを考えます。具体的には、農家が栽培するための「資材調達」「播種/定植」「施肥/防除」「収穫」「調整」「出荷」「流通」「販売」「消費」といったプロセスそれぞれに「スマート農業」が生まれており、キャリアの中でこの流れに幅広く携わってきたため、包括的なお話が可能です。 また、お話できる内容としては、スマート農業の変遷または定義のお話、それぞれのプロセスでどのような課題がありどのようなテクノロジーとの融合の可能性があるかといったお話、市場参入状況のお話が可能です。
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農業業界の構造および参入戦略について話せます
¥40,000~■背景 近年、DX化、SDGsといった社会的トレンドのフォローもあり農業業界への異業種参入が活発化しています。一方、農業業界のステークホルダーは「農家」「自治体」「JA」と多岐に渡ります。また、サプライチェーンの観点から見ると、「資材調達」「栽培」「流通」「小売」「消費者」とこちらも多岐に渡ります。また、他業界に漏れず行政機関のプロポーザルや入札等の補助事業をうまく活用することも必須の知識になります。 このような、業界構造の複雑性から全体最適となるようなビジネスモデル、市場開拓戦略の立案が困難であり、初期の企画段階から誤ってしまい、撤退する企業を多く見てきました。 ■話せること 私自身、農業県場での経験からキャリアをスタートし、農業業界では切っても切れない「JA」という組織理解を深めてきました。また、前職の後半では新規事業の立案、サービス化にもプロジェクトリーダーとして取り組んだ経験があります。現職ではより経営に近い立場で新規事業のサービス化そしてグロースに携わっております。 これら経験から、新規参入予定の企業様または市場開拓で苦戦する企業様に対して、下記のようなテーマで、成功体験や失敗体験を踏まえたお話をすることが可能です。 <お話できるテーマ 一例> ①農業業界構造について ②JAおよび系統流通/商系流通について ③農業のサプライチェーンおよびフードバリューチェーンから見た農業について ④農業業界のDXについて ⑤B2Gマーケティングについて ⑥農業業界での新規事業 企画立案/市場開拓戦略について