人事戦略、制度設計、人事DX企画など人事領域全般について話せます
■背景
大手製造業における人事実務経験で、実務遂行はもちろんのこと、制度設計や戦略企画、またシステムエンジニアとしてのバックグラウンドをベースとした人事DX戦略、企画、またプロジェクト推進など人事領域においては、実務から制度・戦略、またシステム関連までどの分野においても経験があります。また、海外出向(中国)にも人事責任者としても駐在しておりましたので、その観点も踏まえたお話をすることが可能です。
■話せること
主に人事領域において以下の経験をベースとしたお話が可能です。
<人事部の実務リーダーとして(係長格)>
福利厚生制度企画や人事システムの刷新、また人財育成、配置、評価・昇格、労務管理など人事機能の各セクションを一通りローテーションにより経験。各機能において制度企画全般(評価、報酬、育成、労務管理、給与管理など)までを推進。また、幹部人材を対象としたグローバルなサクセッションプランやリーダーシップ研修などのタレントマネジメント領域での企画立案、導入を実行。
<海外(中国)での人事責任者として(マネージャー)>
中国地域のHRとして上海へ赴任。中国の地場ビジネスに即した事業ニーズに対する各種人事課題の解決に従事。主に、各生産会社の人事機能強化、労務管理の徹底(労務リスクの見える化と打ち手の明確化)、採用の多様化、日本人出向者の個別問題の対応と予防、地域統括会社における中国人-日本人の一体感醸成などに注力し、経営や事業を俯瞰しながら人事戦略を推進。
<人事DX、HRテックの推進責任者として(マネージャー)>
本社人事部においてオペレーションから戦略領域へ部員のシフトが急務であった。人事業務のデジタル化による余力創出とデータ利活用によるデータドリブン風土の情勢をミッションとした新しい課を作り、自らが課長として帰任。主に効率化と高精度化を図れる新しい基盤人事システムの導入とアナログな人事業務に対しRPA、BIなどを活用した自動化に従事。
<全社リソーセス戦略の責任者として(マネージャー)>
人財データの可視化することにより浮き彫りになった人的リソーセスの戦略的な配置が全社重点課題となり、全社的な最適配置を短期で完遂させる専任組織を立ち上げ、課長として従事。また、中長期視点での事業ポートフォリオと人員計画を連動させるため、人財ポートフォリオの全社への組み込みを企画、立案。